満賀と才野が「ゼンダ城の虜」を漫画化する時に女性の登場人物をカットしようとしてたので「おいおい、マチズモくそ野郎か~!?」って思ったけど、ページをめくったらこれだったのでニコニコしてしまった
高岡の実家に帰省中に締め切りで苦しんでいる才野の後ろに河童の置物があるのが謎… 富山県って特別には河童のイメージがないんだけど…
「まんが道」でこういうセリフを見るたびに、「のび太の日本誕生」「のび太の宇宙開拓史」「のび太の海底鬼岩城」といった大長編ドラえもんのことを思い出してめちゃくちゃぐっときてしまうんだよな
最初に読んだ時も今回読んだ時も「???」ってなったシーン 原稿を落としたせいで連載がなくなって「無職」状態になっている満賀と才野が「ちゃんと『生活』を考えないといけないよな」みたいな話をした後にまるまる1ページ使ってこれ
結局やわらかさを最優先してヤマザキの「塩バターフランスパン」というやつを買った この商品はすでにスライスされているので、本物とは完成形が全然違う見た目になるのが不満なんだけど、才野ならこの表情で「すでにスライスされてるから自分で切れ目を入れる必要もないしな!」と言ってくれると思う
才野夢女の私ですが、締め切りに追われて焦っている時に母親にごはんを食べなさいと言われて苛立ってる時の満賀のかわいさは認めざるを得ない もう成人してるのに「ンも~~~」ってあんた
こういうビジョンが浮かび…………………………………………………………………………………………………………………………………………………(此間落泪)
高岡に帰省中の満賀と才野が原稿を落としそうになって東京から催促の電報が次々に届くところ、かわいそうなんだけどやっぱりめちゃおもしろいんだよな アナガアク!
才野にディズニーが好きかと質問された鈴木伸一氏が「いや、好きなんてとんでもない!」と答え、続けて面倒なオタクムーブしてきたので、こういうオタクって昔からいたんだな…と思った
「まんが道」を読んでいると、短命の漫画家は睡眠時間が短いという話について考えてしまうんだけど、徹夜の必要があるかどうかという要素の他に、どうしても眠くなって寝てしまう人と、漫画を描いていたら気分が乗ってきてわりと簡単に徹夜できるタイプの人がいるように思われる