「のび太と鉄人兵団」はのび太のママが最高なんだよ　異音がする怪しい球を躊躇せずにほうきで殴りまくる玉子、最高でしょ…

「『まんが道』の主人公たちがしょっちゅう通っていた文苑堂書店という小さな本屋さん、今はもうないんだろうな…」と思いながらググってみたらまだ全然あったし、10店舗くらいあったし、普通にでかい店だったのでエッ！って声出た（ふたりが通っていた高岡駅前店は2019年に閉めたらしいけど)

せっかく引っぱり出してきたんだからと思ってぱらぱら読んでたんだけど、岡田あーみんの漫画、「ヘルヴァ・ボス」と同じ世界観なんだよな…　これが本当に「りぼん」に掲載されてたのか…？

石森氏を心配するお姉さんとの会話のシーン、初めて読んだ時にはすらーっと流してしまったけど、A先生の若い頃の日記を読んでからだとと味わいが違う…

父親ののび助が子供の頃に絵を習っていた洋画家がその後有名になり、当時は二束三文だった彼の絵が600万円に値上がりすることを知ったのび太がタイムマシンで過去に行って絵をもらってくるが、それは洋画家の絵じゃなくてのび助の絵だったという話　「この絵600万円」

忍者ハットリくんの獅子丸を見て「こんなむくむくと丸い犬っている！？」って思ってたけど、獅子丸はチャウチャウがモデルなんだな

才野は喜び以外の感情を強く外に出すことがなくて物静かなんだけど、それだけに何を考えているのかがわかりにくい時がある　だから一緒にまんが道を進む約束を破って主人公が新聞社の入社試験を受けたことを知った時の静かな態度がめちゃくちゃ怖いんだよな

「A先生は何でも大げさに描く」　これはたしかにそう　たぶん漫画を描く前にドラマチックガスを吸ってる

冬季うつのせいでおそろしく憂鬱だけど、しゃべる犬の漫画を読んでいる時だけわずかに心が安らぐ

なんでこんなに明るいんだよ　あとなんで教室のロッカーの上にスーパーマーケットのライフのロゴみたいなバッグが置いてあるんだよ

この中なら音の正体は唐揚げなんだろうけど、唐揚げって油に肉を入れる時にちょっと音がするけどその後はシュワシュワいってるだけじゃない？