去年ウェブで読んで「紙でほしい…」と思い続けていた「ばらとたんぽぽ」がコミック化したのでもちろん買ったのですが、商業化に当たって描きなおしがあると聞いて一番心配していた「司馬遼太郎に似た心療内科の先生」がそのままだったので胸をなでおろしました
「スネ夫の無敵砲台」のドラえもんが迷彩柄の服を着ているように見えて実はボディペインティングなの、地味にかなりおもしろい気がする
「魔太郎がくる!!」読んでるんだけど魔太郎ってほんと不思議なキャラだ 知らない人にも目があっただけで絡まれるくらいのいじめられっ子なのに、妙に性格が明るいんだよな
寺の息子なので肉や魚が食べられない満賀が寿司屋でカッパ巻きをすすめられて、寿司に無知なあまり全然違うものを想像してるシーン、かわいすぎる
手塚治虫の手紙を勝手に開封してしまったことを打ち明けて謝った満賀に向かって自分もやったことがあるからおあいこだと言った才野について、「本当は才野はそんなことはしておらず、これは満賀がそれ以上自分を責めなくていいようにする才野の思いやりの嘘だ」というようなことを主張している人がいた
処分するBLの整理をしてるんだけど、この本は登場人物がダメ人間パンを食べてるシーンがあるので、それだけでも残しておく価値がある ここを読むと「ダメ人間パン」の名付け親のsnoaちゃんのことを思い出すからです