今月のナポレオンではエルバ島から戻ってきた皇帝が｢俺だぜ｣の一言だけでナポレオンに憧れた元少年たちを虜にして再び支配下に収めたぞ。そしてこのあとまた死なせる模様

マルクス「資本主義的生産様式における矛盾。労働者は商品の買い手として市場にとって重要である。しかし、彼らの商品ー労働力ーの売り手としては、資本主義社会は、その価格を最低限に制限する傾向がある」

『月曜日のたわわ』無料で読める回があったのでこれだけ見てみたが、この片胸同士を縛る描写、妻によると「男が睾丸の片玉同士を縛って走るようなもの、やれるもんならやってみろ」というぐらい非現実的な描写であるそうだ https://t.co/CfFfmCT2tv

残業時間の上限規制についての労使会談のようす

すでに昭和中期には、評論家とかコメンテーター的なものはくそみたいな連中だというのが一般的な感覚であったらしい

左翼思想やリベラル思想が挫折し、確かな拠り所が与えられぬなかでいかにして自分を維持していくかを考えなければならない現代社会において多くの示唆を含む作品であり、出るのが四十年早かったかもしれない

連休で本屋に行かず読んでなかったが、今月のナポレオンでついに無条件退位になっていた。決定打のマルモン軍団の降伏は意図的ではなく連絡の行き違いだったという描写だが、史実なのか？いずれにしても部下に信頼されていなかったせいなので、落ち目の時のために部下は大事にしたほうがよい

どちらかが悪役で、どちらかが主人公らしい

ルペンもマクロンもそろって醜態を晒しているときにロベスピエールの誕生日がめぐってきたのは非常に象徴的なできごとに思える。この困難な時代に、軽薄なポピュリストにできることなど何もない。いつだって、現状を打ち破りうるのは信念を持った政治家だけだからだ

今月のナポレオン、大局的にはどうあがいても負けているのに、ちょっと勝つたびに皇帝が講和交渉をちゃぶ台返しにするので、停戦もままならずジリ貧状態。やはり実戦の指揮官が交渉全権を握っているのはよくないらしい。シビリアンコントロールの利点がわかる

今月のナポレオン、すでにフランスの負けは確定しているのにナポレオンの完璧な指揮で遅滞戦闘が続いている。確かに名将ではあるが、敵味方問わず無為に人間の命を奪い続ける邪神めいた扱いになってきている