【共通テストまであと49日】
・大陸性気候
海岸から遠く離れた内陸では、水蒸気の供給が十分ではなく、晴天が多いため以下のような特徴となる
・日中の太陽放射が大きい
・夜間の地表面からの放熱も活発で、気温の日較差は非常に大きくなる
夏は暑く、冬は寒くなるのが特徴
等温線も内陸部で下がる
【共通テストまであと48日】
・貿易風
亜熱帯高圧帯から赤道低圧帯に向かって吹く恒常風
風向き・風速に変動がないため帆船の航海に利用された。
コロンブスがアメリカ大陸ではなく、カリブ海にたどり着いたのは貿易風を利用したため
北半球では北東の風
南半球では南東の風となる
【共通テストまであと47日】
・黄砂
黄砂は中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原など、乾燥・半乾燥地域で、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象
【共通テストまであと46日】
・フェーン現象
フェーン現象は、風が山を越える際に、暖かくて乾燥した下降気流となり、ふもとの気温が上昇する気象現象
しかし近年そのメカニズムは否定されつつある
https://t.co/k6aDvrOM8T
【共通テストまであと45日】
・極東風
高緯度地域や北極・南極付近で常に吹いている東風
この風が偏西風とぶつかり収束する地域は亜寒帯低圧帯となる
【共通テストまであと44日】
・緑の革命
高収量品種の導入や化学肥料の大量投入などにより穀物の生産性が向上し、食料自給率の回復をはかったもの
画像
3枚目 通常のミニトマト
4枚目 高収量品種
高収量品種を買える農家と、買えない農家の間で経済格差が大きくなった
【共通テストまであと43日】
・シロッコ
初夏にサハラ砂漠から吹に地中海を超えてイタリアなどに到達する南風または南東風。北アフリカでは乾燥しているが、地中海を越えた後のイタリア南部到達時には高温湿潤風となる
乾燥風だが海を経由することで湿潤風になるところがポイント
【共通テストまであと42日】
・ミストラル
フランスのローヌ川沿いに、リヨン湾まで吹き込んでいく北寄りの強風。下降流と、狭い谷間に吹き寄せられること(噴流効果という)によって強くなり、スコール性、寒冷、乾燥した風
【共通テストまであと41日】
・やませ
北日本の(主に東北地方)太平洋側で春から夏(6月〜8月)に吹く冷たく湿った東よりの風
①太平洋側から吹く
②湿った空気を運ぶため霧が発生する
③その霧が原因で直射量が減り冷害が発生する
問われる内容が多いので、用語の意味を理解しましょう
【共通テストまであと40日】
・化石燃料
大昔に存在していた動物や植物が、長い年月をかけて変化してできた燃料
可採燃料の枯渇が危険視され、再生可能エネルギーへの注目度が高くなった