たかや先生が大部分の作画を努めた回のうち『空気中継衛星』と『サカユメンでいい夢みよう』をそのままてんコミに収録しようとF先生が決めたのも、もしかすると同様の理由かもしれない
広告スペースの穴埋めカットに描き下ろしイラストがあったり、女の子がおちんちん発言する漫画(マッチョくん)があったりする
その作品は『竜のまよい道』(土山よしき)。全33頁のSF漫画。子供向けの漫画にしては伏線の張りかたや構成が見事で、それでいて読みやすく、結末はあえて詳しく語らず読者に考えさせるといる凝った内容。土山さんの単行本には未収録で、今でも当時の読者のあいだで語り草になってる名作です。
てれびくんコミックス1977年5月号を発掘したので、ドラえもんの幻の代筆作品「大じゃたいじのまき」より、新作ひみつ道具「ばんのう刀」登場シーンをスキャン。ヤマタノオロチ退治の題材はのちに藤本先生が「タイムマシンがなくなった!」(小三1980年5月号)でリメイクしている?
実は当時、F先生の言いつけを守って(?)ドラの短編が描かれたことがありました。F先生の亡くなった2年後に短期連載された『ぼく! ミニドラえもん』です。面白かった割になぜか未だ単行本化も連載再開もなく……むぎわら先生には荷が重かったんですかね……
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この感覚に近いかもしれない。漫画の1コマ用として描かれた絵を、本来の目的外で何度も使用されるのを見るはめになる苦しみ
(魔法陣グルグル第11巻オマケマンガより引用)
「きびだんごを食べた恐竜」の「きびだんご」にカギカッコが付いて、かつ句読点のあるバージョンが見つかりました。『映画原作ドラえもん大全集』です!