バリー、自分の中では王にこだわる理由はもうなくて、だけど「ここで王を捨てたらいつも自分を導いてくれていたグスタフに顔向け出来ない」って理由で王になる道を捨てきれないの凄い"絆"の話をしてて好きだし、そこから解放したのが他でもないグスタフの言葉なのも最高のラストなんだよな
「本当はもっと優しくて心の強い人物なんだな」ってなんとなくイメージしてた所に叩き込まれるはきだめの宝石がマジで滅茶苦茶カッコ良くて、これこそがテッドの脳を焼き理想となった姿である事がストンと入ってくるの、盛り上がりの演出として凄く良かった。脳、焼かれるだろ。貧民街のガキなら
本当に焦ってるし、本当に諦めかけてるし、本当に安心してるし、本当に知らなかったし、本当にイラついてる章ボス、100%の全力で今を生きてる感じがして可愛く見えてきた
リオウがあれだけ活き活きと演説してたのに、マジで誰一人としてまともに従う気のある奴が居ないの笑ってしまう。烏合の衆過ぎるだろ
読者視点では今までなんて言ってるのか分からなかったウマゴンの鳴き声が、同じ動物系魔物であるカルディオを通して判明するのも凄く上手い。「じゃああの時は」って再読する楽しみを生み出してるの、良い漫画だな本当に…