必死にアースの心を救おうと「オレが!オレが!」って感情を先走らせながら自分に出来る事を並び立てるエリーを見て、自分の目の前に居るのがただの小さな子供である事を思い出して「主人を守る従者」の振る舞いに戻るのもいいんだよな…
今週のマグちゃんですげーなと思ったの、「1周年回と第1話が対応している」を踏まえて見ると、その2話後である今週の話とナプタ初登場回の第3話が恐らく対応してて、丁度一年かけてナレーション芸含めた「狂乱のナプターク」というキャラクターを完成させてるの、ちょっと構成力が化け物過ぎる
ちょっと前からグラップラー刃牙を読み始めたんだけど、ここのコマの時点で既に忘れられるかどうか瀬戸際の奴が数名居るの滅茶苦茶笑ってしまった
「あんたが一番自信があるのは何?」の一連のやり取りを踏まえた上でアーロン戦のレスバがあるの、ルフィのキャラクター性を紐解く上でルウタが歴史の本文になりつつあるだろ
ヒューズ中佐が死ぬまでの一連の流れ、全部この台詞に集約されるのが本当にどうしようもないというか、ヒューズ中佐がヒューズ中佐だったから死んだという変なやり切れなさを感じてしまうな…
でもこれにボツ食らった後ちゃんと桃地再不斬を仕上げてくるのは間違いなく岸本先生の才能だから、編集と二人三脚で作品作っていくべき人であるのは間違いないんだよな