モモンが憧れた清麿の力って「状況に光を指す答えを導き出す力」で、成長したモモンがやってるのはまさにそれなんだけど、「シスターのために」って言うのは清麿にはないモモンだけが持ってる思いで、それ故に「間違ったことをする」と言い切るのが凄いモモンらしくて良いな…
しかしワートリ、マジで作中の大体の事がBBF準拠なの「ファンブックの姿か…?これが…」ってなるし、本誌見る限りリアルタイムでパラメーター変動してるっぽい(オッサムの技術が上がってる)ので、あれだけの情報量の冊子が過去のデータになりつつあるの気が狂っちゃうな
あと、このアホみたいな名前の瞬歩を普通に基礎技術として体系化させてるのも凄いよな…「奥の手は1人1つ」に対するメタカードと言うか、不意を取って奥の手使わせればそれだけで意味を為す手札誘発みたいな技術
・自分の言葉に責任持て
・無理ならさっさと諦めろ
・これ以上期待させるな
・これ以上傷付けさせるな
名文過ぎる
当たり前のように通じ合うんじゃないと突っ込む間も無く、将太君が坂田に対して(お前寿司職人ならちゃんとテレパス使えよ…)みたいな顔してるの笑ってしまった。
「話し合いで100を1000にするのが交渉」って台詞そのものが「食ったら食った分だけ強くなる」って竜族の思想を象徴してると思うんだけど、これがそのまま「逃げて、生きて、地道に1を積み上げ続けろ」って要求を呑む展開に繋がるのもマジで上手い。「人に取って代わろうとする」って設定の深みよ…