#地獄楽のイチ推しシーン
前も呟いたけど
「画眉丸vs慶雲のシーン」
賀来先生はコマの割り方が非常に巧みで読者の読むリズム…テンポをよく考えてあることが一番わかるシーン
「緩急自在」の一言に尽きる
独歩は冷たい炎を操るラスボス的強さを持ったキャラだったんだけど
この独歩が使う「怪火」は同じようなのが全国各地に様々な伝説と共にある妖怪で鬼火や不知火や狐火と呼ばれている(佐賀県にも天火という妖怪話がある)
これらの怪火の中でも特に有名な話なのが井戸でお皿を数える番長皿屋敷のお菊さん
#ゾンビランドサガ
なんか考察頑張って期待値のハードル上げすぎたのもあってこの投げっぱなしジャーマン的展開は擁護できない
By佐賀県民
特にこの見開きが人間社会と妖し者社会の曖昧さを上手く表現しててとても良かった
昔から妖怪話ってどれも人の欲と共に語られるのがほとんどだから人の剥き出しな欲望が渦巻く歌舞伎町との相性は抜群だね
それに鍋島化け猫騒動もそうだけど妖怪話は「歌舞伎」等の芝居を通して流布されることが多いしね
今回の話でウララは依り代を使った太古からいる鬼ということが判明した
前回ちょっとだけ言及したようにこの話は金太郎伝説モチーフと言えるから十中八九ウララの正体は酒呑童子なのだろうね
更に太古から隠世に在る神霊とのことだから酒呑童子の諸説の中でも八岐大蛇の娘説の可能性が高いと言える
海堂マルオの正体に関して言及してあった「まれびと」だが
民俗学的には「神」のような存在でありアヤシモンにおける妖と本質的にはほぼ同じと言える
しれっと金太郎のモデルである坂田金時の名前も出しているからアヤシモン=新約金太郎伝説なのは確定だろう
なんか貞子がゲームとコラボするみたいで話題になってるけど
貞子の本当の能力は7日後に必ず呪い頃すとかテレビから出現とかじゃなくて
↓こんな感じの自己増殖なんだよ(面倒臭いオタク感)