「「つらい」は人と比べなくていい」
「自分がつらいなら「つらい」でいい」
「親のことがイヤならイヤでいい」
(参照:田房永子『なぜ親はうるさいのか』筑摩書房、P43) 
   長谷川町子『サザエさん』の中で描かれる「土用の丑の日」。
(参照:『うなぎと日本人』角川文庫、P88~89) 
   8月11日は、作家・吉川英治の誕生日。
「古人を観るのは、山を観るようなものである。観る者の心ひとつで、山のありかたは千差万別する。無用にも有用にも。遠くにも、身近にも。山に対して、山を観るがごとく、時をへだてて古人を観る。興趣はつきない」(『随筆宮本武蔵/随筆私本太平記』P123) 
   長谷川町子が描いた、サザエさん一家の二十年後。
(参照:『サザエさん 29』朝日新聞出版、P118)