9月24日は、漫画家さいとう・たかをの命日。 「……時代を逆行させる事は、誰にも出来ない……思い出は懐かしむだけにしておく事だ……」（『ゴルゴ13』第143巻、小学館、P125）

9月24日は、漫画家さいとう・たかをの命日。 「……時代を逆行させる事は、誰にも出来ない……思い出は懐かしむだけにしておく事だ……」（『ゴルゴ13』第143巻、小学館、P125）

なぜ「思い込み」が起きるのか。 （参照: 小泉𠮷宏『ブとタのあいだ』P71）

新年一発目に読みたい一冊。 「モチは古くはモチイと呼ばれていた」「モチイの語源をたどると、それはモチイイ（糯飯）に行き着くとされる。また、平安時代の宮中における女房詞ではモチはカチンと呼ばれるが、それはカチイイ（搗ち飯）からきた言葉である」（安室知『餅と日本人』吉川弘文館、P10）

「漫画より楽しいことがあるものなら、ぜひ教えてほしいわね。」（高橋留美子・述、『カメントツの漫画ならず道　2』小学館、P96） #漫画の日

3月2日は、漫画家・みなもと太郎の誕生日。 「どんな国家元首でも国が栄える事を願ってる　それは確かだ　そしてその方法は二つきりしきゃねえのさ　民百姓から絞り取って国を栄えさせるか　民百姓を豊かにして国を栄えさせるかだ」（『風雲児たち 幕末編 34巻』より）

「年越しそば」を食う図。 （参照:1793年版『どうけ百人一首』、新島繁『蕎麦の事典』講談社学術文庫、P251）

岩波新書で妖怪画集を出すことについて。その意義を語る水木しげる。 （参照:村澤昌夫『水木先生とぼく』角川文庫、P194）

「年越しそば」を食う図。 （参照:1793年版『どうけ百人一首』、新島繁『蕎麦の事典』講談社学術文庫、P251）

1月28日は、漫画家・石ノ森章太郎の命日。 「消費いっぽうで　物を作らないのは人間だけじゃ！　乳をだすでもなければたまごを生むでもない　力が弱くて鋤もひけないし　ウサギをつかまえられるほど早くかけることもできない　そのくせ動物みんなの殿さま面をしておる」（『アニマル・ファーム』P22）

「「つらい」は人と比べなくていい」 「自分がつらいなら「つらい」でいい」 「親のことがイヤならイヤでいい」 （参照:田房永子『なぜ親はうるさいのか』筑摩書房、P43）

妖怪・本じじい。 「人が寝ている間に 　しおりをずらして 　どこまで読んだか 　わからなくしてしまう 　恐ろしいじじいである」 （吉田戦車『甘えんじゃねえよ！』ちくま文庫、P177）