とどめの片棒をかついだりはしてますので
絶対、殺さない!とか誓いをたててるわけじゃないでしょうけど
本人、作者先生とも無自覚かもしれませんが
神界修行〜セル撃破までの悟空の奪命数は“0”になるとおもいます
そういえばここであげた二場面はどちらも相応の代償を払ってますね
マジュニア=ピッコロやベジータは目こぼし
無駄に命を奪る敵役らには説教を垂れ
悪虐のかぎりをつくしてクリリンまで殺したフリーザの末路にごらんの↓表情です
図は盟友クリリンを殺した魔族と対峙する場面です
まさに怒髪天、もし体が出来あがってたら
ここで超サイヤ人に覚醒してたかもしれません
まあ体ができてたら武道会も楽勝して忘れ物も自分で取りにいきタンバリンを瞬殺 大魔王にも完勝して怒るタイミングがないのでやっぱ歴史にifはありませんね
悟空ってどうかしてるの?
どうせなのでよくとりざたされる悟空の倫理観
というか死生観とか価値観についてもさわっていこうと思います
ここはめずらしくたまたまとか結果的にとかでなく鳥山先生の計算とまではいかなくても確固たる意志が感じられる部分だと思いますので
えーどこからいったらいいか、
地球には“武術の神”が2名います
その一方の亀仙人こと武天老師はかつてもう一方のカリン仙猫のもとで修行したさいに色々と持ち出しており、
あるていど地上での選定を託された面もあるのかなと
1枚めは「Dr.スランプ」に登場した“銀河系の神”ですね
地球発祥と考えてよさそうですけど
あとポポ氏はビームを撃ったり飛びまわったりしないので少量の気を巧みにコントロールしてるのかもしれません
あんな便利な乗物があるなら飛ぶ必要ないでしょうけど外出もしなさそうですし
それでポポ氏が何者なのかについては少し地球の神界システムの話になります
あと驚きなのがアックマンが天下一武道会で二度優勝してるという事実です
殺人光線を放ち武器を召喚し翼で宙を舞う、存在そのものが反則みたいなものです
たぶんコイツのせいでかなりルール改定されてそうです
まあ悟空の初戦の相手は怪獣だったので今さらな話ではありますけど
ドラキュラマン、スケさん、ミイラくん、アックマン…
さすがに正式名とは思えません
ミイラくん以外はそれっぽい能力も備えてるので
あの世でなくてもどっかの異世界とか辺境の化物をスカウトしてニックネームで意思統一を図ってるのでしょう
ミイラくんだけはただの達人のコスプレの線が強いですけど
わかりませんけど地球人では亀鶴仙人とその親族が異常に長寿なので何らかの力を得てるか
普通の人間ではないのでしょう
そしてババのとこの戦士たちですが
あの世と行き来して死んだ達人などをスカウトしてるとのことでしたが
いつもはアックマンが大将を務めてるそうなので以下はこれにあたりません
あれをぐっとマシにしたかんじかなーっておもいます
それより気になってるのがそのアックマンもいた
占いババチームなんですけどあのへんとくに出所不明というか物語の世界観から浮いてる気がしてるんですけど
アクマイト光線ってヤバくね?
はい、それについては鳥山先生がとっくにお答えになってるので画像を参照していただいて
まあ例えばアニメの続編で「破壊神」って出てきて
それが高い攻撃能力とは別に“破壊の力”って持ってるんですけど
フリーザがそれをくらって耐えきるシーンがあってですね
そしてヤジロベーといえば日本刀ですけど
これも盗品かと思いきやなかなかの太刀筋だったりします
なんだかんだ神殿での数か月の修行をおさめたり
誘われて武道会にこっそり参加してみたりいがいと根性というか敵愾心がありそうなので
かつては何者かに師事してしっり鍛えられたのかもしれません