宮城県内の神社で授与されている元三大師(角大師)さんの御札。
左:零羊崎神社(石巻市)天保3年(1832)に野火で焼失した法泉寺が明治時代に廃寺になり、祀られていた元三大師像が同社に遷祀されたことに由来。
右:志波姫神社(大崎市)令和2年に版木が発見され、疫病終息を願い授与を開始。
なんかここ数日、牛頭天王さんが話題みたいなので、自分が実物資料として持ってる尊影図や御札をざっと纏めたので、何がしかの参考になれば幸いです。#牛頭天王
江戸時代の春画は、至って全うな男女の純愛を描いたものとは別に「笑い絵」との別称のとおり、ギャグ方面に振り切って完全に笑いを取りに来ているものも多い訳ですが、それではここで渓斎英泉の艶本「地色早指南」に描かれたアクロバティックな体位を御覧ください。
昨日拝受した分で作成した、数年後に刊行予定の角大師さんの御札の同人誌「角大師摺影録 ~元三慈恵大師信仰の広がり~」(仮称)の本文見本です。 https://t.co/mzy7yYiUSt