よき…本を題材にした日常系漫画はケレン味が苦手だったのですが、この作品は読んでいて気持ちがいい。魅力的な登場人物たちも好きになってしまいます。それにしても『ガダラの豚』をめちゃくちゃ再読したくなりました。見事なくらい何も覚えていない。
『本なら売るほど』小島青/ハルタコミックス
「だけどよ。麻薬探知も犬にとっては遊びだぜ?遊び方をコントロールするのが、良い管理者ってもんよ。いい仕事は、いい遊びからよ。遊べ、若人よ」
『映像研には手を出すな!』には名台詞が多い。3巻のこのやり取りも大好きです。
「自信には根拠はいらないぞ」「待ってるか持ってないかだ」「持ってると努力が楽で、持ってないと練習が辛いんだ」(おおきく振りかぶって36巻)
大切な視点ですよね。野球に限らず色々なことに通じると思います。
子どもへの対応としてほぼ実践しているので安心しつつ、これは親子関係だけではなく全方位的な人間関係の話なんだよなと再認識。◯◯してはいけないとマナー的に捉えるより、「支配/被支配」に対してセンシティブに捉えているか、感応性があるかということの方が大きい。年齢に限らず、無い人は無い。 https://t.co/xv3iVSFptD
エッセイを買って読むのは久しぶりでした。面白かったです。『これが生活なのかしらん』(小原晩/大和書房)
好きだからやるんじゃない。
やるから好きになるんだ。
春休みで帰省した大学生の長女が人生初の『スラムダンク』を読んでいる。つられてぼくも人生何度目かの再読。さっき読み終わった。スラムダンクは県大会が始まってから加速度的に面白くなるので止められない。名台詞、名シーンは数あれど、ぼくが一番好きなのはこのコマなんですよね。ありがとよ…と礼… https://t.co/0AKFqG4EWD
上記ツイートをした後にこの漫画を読んで、そういうことだよなあと思いました。逆にいえば「できちゃっうこと」って他人からは困難なことなんですよね。だからバリューがあるし、自分の武器になる。そういう特性が集まったチームや組織は強い。自分の特性に自覚的であることを大切にしたいと思います。
「答えはない。あるのは問いだ」
ほとんどのことはこれだと思っています。こうでなくちゃいけないし、ここから逃げちゃいけない。宮崎駿の「生産者であれ。消費者になるな」にも呼応する。
『散歩する女の子』スマ見/講談社
「あんまりつらい時にはな…こう思うといい…43年前にはまだいなかった、43年後にはもういない。『まだ』と『もう』の間で人は生きとるんだ。だからしっかり生きにゃな」
『プロゴルファー織部金次郎』でグッときた言葉。最近は本当に人生あっという間な気分です。しっかり生きようと思いました。
「多くの人はただ待っているだけだから。発表しただけで終わり。作品をHPに上げて満足。あとは放置。待っても何も起きないのに待ってる」
Webサイトの制作や活用でもほぼ同じです。特に製造系BtoBサイト。作るのは必要条件でそこはスタートラインです。自分から動くこと。シンデレラじゃないんだから。 https://t.co/IIbwtaLYzl