今月の「ムダヅモ無き改革プリンセスオブジパング」、ティモシェンコの技の理論として成立してないけど成立してるように思わせる無茶苦茶な理論、いいよねぇ。

今月の読み切り「アガるも八卦い！〜探偵同好会・須藤優美の誤算〜」、完全な新作読み切りではなく、「とらぶるＢＲＥＡＫＥＲ」という3年半前に単行本が出てる漫画のスピンオフみたいな感じっぽい。大武ユキ「タイル」みたいな感じ？　続編や短編集が出たらそれに収録されるかもなので要チェックだ。

今週のサタノファニ、大きなイチモツしゅごい…。この後もなんか頭の良さそうな説明で「男でも潮吹きできる」と教えてくれたし、これはとても賢くなれる漫画ですね…。

今週のSPY×FAMILY、ペンギンのぬいぐるみが壊されたけど器用な男性に直してもらった！これはつまり実質咲-Saki-！つまり、実質咲-Saki-も次にくるマンガ大賞かつこのマンガがすごい！おめでとうございます！

トネガワの有料最新話はサブタイトル通りに占い回なんだけど、カイジ本編で利根川先生がこの後どうなったかを知っている読者視点だと完璧に的中してるのが分かって草

少し前に天江衣や池田華菜の公式絵のTシャツやパーカーのグッズ予約が始まってて話題になったAMNIBUSさんのサイトに、「加治木ゆみ＆東横桃子 チェンジングマグカップ」と「リザベーション キーケース」の予約も追加されてますね。

次のコマで市川の両手が見えてしまうので、その手前までで切り取ってティッシュに意味を持たせる手法。

「兎-野性の闘牌-」最終話の牌姿とその演出が美しいという話は何度でもしたいものです。20年近く続いた作品の集大成を、この2つの牌姿だけでほぼ完璧に表現できるって、本当にすごいことなんですよ。

今週のカイジとハンチョウ、どちらにもキャンプが出てくるとは、福本作品はもはやギャンブル漫画ではなくキャンプ漫画と言っても過言ではないのでは！？？（ハハハ‥ポコッ‥）

今週のハンチョウは花見回なのだが、このご時世で今年は花見を出来なかったから、外出自粛の呼び掛けがされていないと思われるハンチョウ世界が羨ましいな…。そして、花見で人が集まったらやることはそう、花見麻雀！！麻雀回でもあったのだ！！！

今回のハンチョウは花見のために集まったので登場キャラが多めだ。まさか「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を観といた方がいいと勧めた映画好きの女将まで登場するとは！

グラゼニスピンオフは今回も雀荘が出てきたけど、これは「漫画内の麻雀描写警察」的に取締り対象になってしまいますね。雀荘にほとんど行ったことが無い人が描くと、こうして麻雀卓の縁が並行にしてしまいがちなんですよ。斜めにして並べないと、椅子と椅子がぶつかりやすくとても窮屈になります。