そして、これは僕ヤバの読者層が広がった故の配慮であり仕方ないことなのかもしれないけど、こんな「ちゃんと漫画が読める人なら誰でも分かるわ！それを書かずに絵で見せるのが漫画やろ！！！」という、某コミュ症ラブコメみたいな説明書きがある僕ヤバは見たくなかったな…とちょっと悲しくなった。

今週のハンチョウ、「友人の子供になんか自由な大人として憧れられる」って、ハンチョウやヤンマガのメイン読者層である結婚する見込みのない独身中年男性が実現可能な範囲で一番憧れるやつじゃん…！（おい

忍者と極道アニメ化発表祭りで肝心の本編について全然話せてなかったけど、今週の無料最新話、サブタイにもした「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」のOP「1/2」の歌詞を演出に取り入れて、「唇と唇、瞳と瞳と、手と手」を映し、剣豪と「同じもの同じ感じかたしてる」というやつ、あまりに美し過ぎる…。

「こづかい万歳の単行本に付箋を貼りまくる」という常人はしないヤバイ読み方をして、これまでのこづかい怪人達の特技を自分のものとして取り入れるという、アニメ1期最終回か2期の1話にこれまでの戦いの復習をかねて登場するちょっとした強敵のようなこづかい超人が出てくる回だった。

こづかい万歳、吉本夫人「大五郎に行き着く」のが早過ぎない！？　大五郎っていろいろあったアルコール人生の終着点までに流れ着く酒であって、大学生で早くももうそこに辿り着くものなの！？

今週のサタノファニ、「毒母乳」とかいう悪い冗談のような必殺技が詳細な解説付きで当然のように出てくる最高の漫画だから是非読んでほしい。

「狭い世界のアイデンティティー」2巻の第14話で描かれている、清野とおると押切蓮介の微笑ましい友情物語です。きっと押切先生は清野先生のことをお祝いしてくれるんやろなぁ…。

今月の近代麻雀も先月に続いて「ジャンゴ」が載ってなくて絶望したのだが、時代設定がとうとう2006年という喫煙者の肩身が狭い時代になってきたことで生まれた「換気扇の前でタバコを吸わされる傀さん」の絵面がめちゃくちゃ面白かったからまぁ許してやるか…。

黄昏流星群警察として、この画像の出典を島耕作と勘違いしているリプライや引用RT全てに「それは『黄昏流星群』18巻収録［邂逅する惑星］が出典ですよ」「あくまで2002年というインターネットの発達によりオタク文化が広く市民権を得るより前の話ですよ」と言って回りたいがやめておこう…。 https://t.co/wAXJXUKiCv https://t.co/h5euoLhAZD

今週のこづかい万歳、これはお前が始めた物語だろ…。（自分でヤベー奴らを描いてそれに影響を受けてるヤベー奴らを募集しておいて、自分で引いてるんじゃない！）

カスの嘘をついてくる中年独身男性

山田の「（本当の敵は萌子ではなかった…。思い返してみれば…！！！）」という思わぬ強敵の出現に戦慄が走る「ドクンッ」、好き。