ちなみにこの「雀魔王ムツゴロウ」ももなり高+高本公夫は、原作の高本が想像で描いた結果、ムツゴロウさんが激怒したという話が伝わっています。
最終ページの帯にはこんな言い訳が。
村岡なので、とにかくホモソーシャル。師匠(あだ名は「神」)は黒ピタTのひげマッチョ、弟子の4人は青?のピタTのマッチョ。
北海道の原野を開拓しながら麻雀します。麻雀する意味ある?
#古い麻雀マンガ雑誌
芳英社「現代漫画文庫」1981年11月号。村岡栄一「雀鬼無頼」特集。
原作は『麻雀阿修羅伝』と同じ板坂。よってラストも同じ。出来は数等落ちるが。
あとこれはpheebinさんに。
「ちゅんまを使って日麻に慣れるにはどうすれば?」という記事ですね。
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#古い麻雀マンガ雑誌
『増刊漫画天国』1981年1月号「熱烈麻雀特選号」には、沼田清が短編を載せている。「サラリーマン出世牌 雀バカ一代」
エリートサラリーマンが雀キチサラリーマンに勝ったその瞬間、後ろから襲いかかる影!
すんげー唐突で怖いよ!
バイク乗りの主人公は、同棲していた彼女が田舎に帰るのを機に部屋を引き払い、流浪の旅に出ます。
彼は社会のぬるま湯、拝金主義に背を向け、阿修羅になろうと旅をします。
旅の途中で出会った同士、田島とポートピアに行った時の会話。
「君はポートピアで何を見た?」「むなしさ…かな」
主人公 正宗タケシと田島との、「ホモォ」としか言いようのない結びつきが、本作の特徴です。
正宗と関わった女性は「大人になりたくない」とラブホテルで自殺したり、抱かれたくもない田島に抱かれたり、碌な目にあいません。
※愛情を確かめるため、同志に元カノを抱かせる主人公