このキンターマン、あちこち微妙にトーンが剥がれているうえに左腕は点描になってて気になる

修羅場で混乱しているので『四丁目の夕日』読む。清く貧しく無教養な下町の一家が、清く貧しく無教養であるがゆえに悲惨な運命をたどる(だけ)という100パーの悪意だけで構成された快作。人に勧められない漫画としては最高峰！

#漫画の名シーン

#俺が鬼滅の刃で一番好きなシーン 「新キャラの登場コマは大きく描いて目立たせる」という基本を忠実に守った結果、華の無いモブおじさんたちがやたら三段ぶち抜きで登場する

『私立味狩り学園』Kindle Unlimitedで読めるやん。初期はグルメ漫画とは思えないイカレっぷりだったが、わりと早い段階で大人しめになった。しかし電子書籍版の表紙は味気ないな

どおくまん漫画の脳を1ミリも使ってない店名を見ると元気が出る

『ザ・シェフ』のスタンプ「いいかげんにしてもらえませんかな」「私には関係のないことだ」「さあ知りませんな」の3つさえあればほぼコンプだし出して欲しい

#あなたのオススメ漫画飯・アニメ飯

レディコミの第一人者、川崎三枝子の『SEXYボーイズ』kindle unlimitedで読む。最初は「せ、SEXYボーイズ〜(笑)」みたいな感じで読んでたのだが、丁寧な感情描写に現実とファンタジーの橋渡しの巧みさ、何より主役のホスト連中のSEXYさにすっかり参ってしまった。中年男性が読んでも面白い

眉月じゅん『九龍ジェネリックロマンス』九龍城塞の不動産屋で働くメガネ狐目の鯨井と、一見ガサツ系同僚の工藤とのラブロマンス。かと思いきやスケール大な未来ガジェットがさらりと登場、日常系ストーリーがある話を境にヘアピンカーブドリフト走行。鯨井さんが良すぎて工藤に嫉妬しながら読むハメに

いけうち誠一『ぶったぎり野球道』破天荒な新人の登場で弱小球団が1つに、という王道ながら、個性的かつ気のいい仲間たち、読んで役立つ野球豆知識など『あらしのエース』の5年後に描かれたとは思えない真っ当に面白い快作。ヤマトンチューが持ち去った呪いの黒観音が出てくる辺りは少し怪しかったが…

グルマンくん、再現できそうなレシピがブルドッグうどんくらいしかないんだよな(なぜブルドッグなのかは劇中で一切語られない)