「家族制度はどこへ？」（『読売新聞』1934年1月1日付朝刊10面）。当時の評論家が書いた文章のタイトル。家族制度は昭和戦前期の時点で既に崩壊していた？

「純日本的なものっていったい何があるの❓」（『読売新聞』1933年7月7日付朝刊9面）。

横山隆一の漫画「養子のフクちゃん」（画像は『東京朝日新聞』1936年11月25日付夕刊4面）。1940年に行われる予定だった東京オリンピックに備えて、主人公フクちゃんの家庭教師荒熊が、フクちゃんと青年に英語を教えている。荒熊は大学生でもある。

漫画『のらくろ』シリーズの作者として名高い田河水泡も、戦前にこんな漫画を描いている（画像は『東京日日新聞』1932年2月11日付朝刊10面）。

こちらは和田邦坊（紙幣を燃やす成金の絵を描いた人物）が描いた漫画（画像は『東京日日新聞』1932年2月7日付朝刊8面）。

「われらの『無敵艦隊』大行進！」（『大阪毎日新聞』1932年9月10日付朝刊7面）。写真の軍艦は戦艦金剛と重巡羽黒など。「われらの海軍、われらの軍艦はどれ位強いか」を誇示している。

第四艦隊事件を報じる新聞記事（画像は『東京朝日新聞』1935年9月28日付夕刊1面）。

防毒マスクを装着した女性たち（画像は『読売新聞』1933年6月13日付夕刊2面）。

園山俊二の4コマ漫画「ペエスケ」（画像は『朝日新聞』1982年5月29日付夕刊9面）。「オマエハ　ケイバカラ　アシヲ　アラエ」と言われそうな人は、主人公のペエスケだけではあるまい。

ゼロ戦と隼を混同する人

AK-47とAKM、そしてAK-74を見て 「全部同じじゃないですか」と言う人

電車の113系と115系、そして415系を見て 「全部同じじゃないですか」と言う人