ジャブローでガウからのモビルスーツ降下は待ち構える連邦からしてみればいい標的でしたね
逆に言えばジオンの焦りを象徴するような戦闘でもありました
せめてゲートの1つでも破壊して宇宙への進攻計画を遅らせたかったのでしょうか
ファーストで初めてのモビルスーツ大規模戦にワクワクしました
いや、まさかこれ描いた当時プラモ化されるなんて全く思ってなかったのよ
作った意図としては、まだビームサーベルの開発に成功してないジオンのヒートソード技術を使ってエルザが設計したということで、サイド6時代にジオンから盗んだ技術をエルザは知っていてそれを使ったという裏設定があったの
モビルスーツを自爆させる時の手順は専門外で難しかったので、技術系の友人に考えてもらって参考にして描いたりしました
ドムのバズーカの威力はガンダムのシールドを吹き飛ばすパワーがあるけど、弾の数は少なそうなので、まさに使い所を問われるよねえ
対モビルスーツ戦では一撃離脱の戦法を活かしてヒートソードが装備されてるんだろうけどねえ
色々な不満の原因はもちろん環境や社会に要因はあるのはわかるけど、あまり外に原因を求めすぎると永遠に自分を見つめ直すという作業ができなくなりそうだし、自分以外の気に食わないものは抹殺する以外に答えは見つけられなくなりそう
自分が癌になって死と向き合ってわかったのはそういう事なのよ
トレンド 男女の友情
実はラミアもこの問題で悩んでダンドーにずっと女の子だって言えなくなるという設定で描いたキャラなんですよね
ラミアの恋の行方はどうなったかはあえて描きませんでした
個人的には読んだ読者が「こうなって欲しい」っていうそれぞれの想いの結末全てが正解だという気持ちです
好むと好まざるとに関わらず、自分の目で生きてるこの世界の主人公は自分だからさ、その主人公を幸せにしてやりたいよね
どんなキャラ設定で世界を見るかで生きてる世界の物語は変わってくる
少年漫画はさ、そのキャラ設定に役立って欲しいのよ
こんな奴いいな
こんなセリフとかも言えたらいいなって
難しいよねえ
人って一度その人が嫌いになるとさ
もう何をやっても何を言っても何もかも悪意にしか見えなくなるんだよね
例え誰か人を救ったとしても、自作自演、売名行為みたいに悪意として解釈することはいくらでもできるじゃない
僕らは自分の望んだ世界の色でしか人を見ることができないのかな😭
宇宙世紀の兵器の進化で明確に描写するのが難しかった1つが連邦の戦車
ミノフスキー粒子戦より前に開発されたものだろうからきっと電子戦や砲弾などにおいて優れた進化はあったんだろうけど、目に見える形での宇宙世紀ならではの凄さは思いつきませんでした
完全無人戦闘モードとかあったかもですね