三ノ輪橋駅前の立ち食いそば屋。外観は改装されているが店内は昔ながらの薄汚い立ち食い屋って感じが良い。セットメニューのかけそばと小カレーを頂く。出汁が甘め。茹で麺が柔らかすぎ。カレー乾いた感じ。何か無理やり良い点を探すとすれば日光街道を行き交う車を眺めながら食べる事くらいだろうか。 
   押上駅数分、四ツ目通りに佇む創業約20年のラーメン居酒屋。昔は中国人のオッサンが1人で営んでいたが今は中国人のオバさんに代わって味も全て変わっている。炒飯は黒胡椒効き過ぎ、純レバは純レバになってなくて単に鳥レバ炒め。ラーメンは特に酷かった。
でも俺には理解できない魅力があるのだろう。 
   墨田区側の新大橋近くの交差点にある小さな和菓子屋。すごく狭くて客1人しか入れないくらい。人形町にも店があるけど調べたら兄弟喧嘩で本家(玉英堂彦九郎)と分家(彦九郎)に分かれたみたい。どうでもいいけど。おすすめされたわらび餅を頂く。たしかにプルプル、モチモチで甘さ控えめで美味しい。 
   鳴門駅徒歩6分、住宅地に店を構える創業約55年の寿司屋。高齢の女将さんと息子さんで切り盛りしている。地物ネタのおまかせと上にぎりを頂く。鳴門産にこだわる店主の気概に圧倒される。年々地元の素材を揃えるのが大変になっていくと仰っていた。
徳島を訪問したら必ず訪問するべき素晴らしい寿司屋。 
   かどや巡礼20
かどやのはなれ(松山市)
宇和島で訪問できなかった鯛めしのかどやの支店。宇和島鯛めしと宇和島さつまめしを頂く。ずっと食べてみたかった鯛めしは期待外れだった。海鮮ユッケの劣化版て感じ。出汁が薄いし生卵とうまく混ざらない。鯛の鮮度も普通以下。さつまめしは珍味って感じの味。 
   内子線内子駅徒歩12分、本町通り沿いにある明治初期創業の和菓子屋。内子町は栗の名産地だと知る。名物の栗饅頭を購入。栗がペースト状で食べやすくて美味。 
   錦糸町の東武ホテル高級中華料理店のテイクアウト。叉焼炒飯、海老チリソース、牛肉とピーマンの細切り炒めを購入。上品な味付け。ブルジョアってこんな味付けを食べてるのか。貧乏人だから味の素たっぷりの安い中華料理しか食べないから味が薄くてあっさりというか俺は安いラーメン屋の炒飯でいいや。 
   ヤエチカにあるエーピーホールディングス運営の寿司屋。ミャンマー人の若い板さんが手際よく握ってくれた。春の特選盛りと生ゲソしょうが、ひもきゅう390円など頂く。特選盛りが全然特選じゃなかった。スーパーで売っている寿司パックが半額になった時の味以下。1貫80円のゲソが1番美味しかった。 
   30年くらい前に漫画サンデーで連載されていた笠太郎の「花板紅子」の第1話に板長紅子が煮物の鍋に指を突っ込んで味見するシーンが登場する。俺の若い頃には当たり前の行動だったけど今でもやってる板前いるのかな?
いるだろうな。客から見えない厨房で「知らぬが仏」な不衛生な作業が昔は多かったな。 
   掛川市浜川新田、国道150号沿いにある早朝4時半に開店するラーメン屋。人生初のラーメンショップだけどNEWの意味は分からないし興味もない。ラーメンを注文すると何か聞かれたけど分からないから普通で。不味いと書くと怒る馬鹿がいるから言葉を選ぶと酷いね。脂が1cm以上浮いていてスープを飲めない。