正邪といえば、何気なく持ち出してる謎アイテム「打ち出の小槌（レプリカ）」も闇深そうだよな 「打ち出の小槌」とは通常結び付かない、明らかに天狗を示してそうな紅葉マーク そして三月精一部で出てきた「天狗の秘宝（※妖精に渡すくらいの重要度）」とそっくり どっから持ち出した？

雷鼓、状況証拠を集めていくとどうしても隠岐奈様との繋がりの可能性が出てくるんだよな……

幽々子様、「素で何かの能力を疑うレベルの察しの良さと理解力を持ちながらそれを古い歌や詩、故事を交えて難解な言い回しをしたり遠回しで解りにくく語ったりする上で、割と気紛れやド天然言動もする」とかいうお人なのでそりゃ妖夢もこうなる

茨木華扇ちゃんの右腕、どの辺から斬れてるかについて 肩口の少し先くらいまではあるのかな？くらいのイメージあるかもだけど、どうもかなり根元からバッサリやられてるみたい

ちと追記 儚月抄序盤の姫様と八意様のこの会話 「八雲紫らの暗躍を勘違いしただけ」「初期プロットではこうだったけど後から変わった」 等の説もあるかもだが、これがそういうのではなくこの「新勢力」ってのが鈴仙が真に逃げる理由となった存在の可能性もある……？

里の人間は食糧ではないからこそ、外界から「神隠し」をしてる訳だし 鈴奈庵でも、陰謀と思しき事態とか以外で里の人間は害されなかったどころか小鈴とか台風で人里外で倒れてたのに妖怪（文）に救われすらした 里の中でおイタしようとした蟒蛇はマミゾウに懲らしめられたし

それだけ強い雷雨だったのに大木への落雷程度で済んでたのも、雷獣を華扇が捕まえたからとすれば解りやすいし となると、華扇はあの雷雨の日に何らかの理由で博麗神社にこっそり来てた事になるが…… ……もしかして？

茨歌仙の華扇の雷獣回、この雷獣が暴れたのが三月精二部ラストに繋がる大木への落雷っぽいのよね つまり光の三妖精が神社裏へ引っ越し出来たのは雷獣のお陰って話になる 後から「雷獣のせいだった」という事になったというより、当時も「殆ど無いくらい強い雷」扱いだったから元からかもね

商売事におけるにとれいむ師弟概念すき

というか百薬枡の話の「呑み続けないと腕が腐る」の話、もしかして文字通りの「腐敗の阻止の為に癒している」ではなく 「腕を『鬼化』し続けないと腕が『鬼』として『クサってしまう』、つまり『鬼らしい精神でなくなってしまう』→邪気を腕に留めておけなくなる」 という話なのでは？

華扇の腕の独立エピソード、明らかに「渡辺綱の鬼切丸を用いた退治」で生じてるからな 恐らくは原典通り（恋文だの床屋での血だのによる変生）の人間→鬼変化をした上でこの退治エピソードが邪気の移動・変異を促してる

萃香の華扇に対する認識が一貫して「こう」なのも、紫様とその辺の認識が共通してたから？ 「腕と本体は意思と意図及び目的を同じくする存在」という認識に基づく、「断善修悪」な存在と捉えての「こっち側」扱いという……