そういや、雷鼓の呪法の知識の元が何処(誰)かは置いとくとしてあの呪法の要は「魔力を別のものに置き換える」事で、その魔力ってのは「持ち主が使う度に溜めた積念」っぽいので
つまり付喪神の精神の根幹である道具に宿る神性と、使用者が込めた念って、不可分じゃなく別物なんだね
成否はともかく、結果的に幻想郷随一のイベンターになってんのよな霊夢……成否はともかく……
縁日とか謎披露イベントを本当によくやる
その発端が光の三妖精なのは案外知られてないけど
三月精の年越し縁日回以前は、目立つ神事とかイベントやって人集める発想自体が無かったようだしね
前少しした話だが
儚月抄序盤の姫様と師匠の会話、結局紫様達が起こした騒動とは殆ど関係無かったから「師匠の壮大な予想外し」とか「後に無かった事になった初期プロット」とか捉えてる人も居ようが
多分これ「儚月抄の話には出なかった、昔からの根深い月の都の権力闘争」だと思うのよな……
妹が美鈴の首絞めてた理由を聞いた時の反応もこんなんだしね
「あの子ならそれくらいやってくれる」と思ってたからすべき行動だけ示唆してあとは自由に動かさせたのかも
お嬢様が犯人扱いされた咲夜をわざわざ「フランドールが居る地下室に」閉じ込めたのも、事件後まず真っ先にフランドールの様子見に行ったのも、運命視+妹のそういう能力を信頼して……ってとこがあるのかもしれない
フランドール、地下室閉じ込められた咲夜の態度観察したり咲夜に上手く話振って言葉を引き出したりして、その態度や言葉から咲夜の無罪確信してるので誘導尋問とかプロファイリングの才能あるんだよな
「ただ真似をしただけ」という可能性も無くはないが、鍛治スキルが真似の発展形にしては妙に高い(短時間で、くたびれてた針が霊夢らが驚くレベルで補修されてた)のと、天候操作(風雨を実際に起こす)は真似じゃ難しそうじゃないかなと
虹を作れるのも一目連(≒一種の龍神)要素があるからかね
小傘、茨歌仙で自分を一つ目小僧扱いしてるんだよな
華扇は疑問に思ってるけど
つまり小傘、「付喪神/唐傘お化け」であると同時に「一つ目小僧」でもあるのだろうな
鍛治技術はその一つ目小僧属性から
天候操作も恐らく同源
身内がみんな疑心暗鬼になる中、一人身内を疑わず無罪を信じて捜査をし、親友の迂闊さにもカーチャンみたいに苦言を呈し、親友が犯人かもしれないとなった時だけ素で驚く
いやこの人居なかったら紅魔館秒で瓦解するわ