この辺の話も、「全妖怪のお腹を満たす食糧」という文言で「すわ外界の人間の安定供給とかいうキナ臭い話か?」とも思ったが、「幻想郷の」妖怪はとりあえず安定してるのでそんな沢山の「食糧」は要らないだろうから、
ここの「全妖怪」って文字通り「全妖怪」なのでは?
三月精でのこの賢者のポーズ(仮)、何を意味してるかよく解らなかったんだけど
華扇の右腕が「結界」である可能性(鬼の邪気と本体を分かつ封印結界)、及び右腕で結界の歪みを探してたっぽい事を思うと「結界の調子を見る」格好なのかな
というかこの場面、「華扇の腕の方が陰陽玉の作用で弾き飛ばされた」ように一瞬見えるけどよく見たら華扇はその場から動いてないけど陰陽玉は少し遠くにあるんだよね
「反発作用を働かし相手を退けたのは陰陽玉ではなく『右腕=封印』の方」
だからこそ「陰陽玉の方が遠くに吹っ飛ばされた」のかもね
「間違いではない」
『合っている』ではなく半端に含みのある言い方なのは、「込められた2つの魂の内、『博麗の巫女』は妖怪を退治する存在」の意味では合ってるけど「もう1つは『天邪鬼』だから完全に合ってる訳ではない」という話?
つまり「妖怪だから右腕が陰陽玉に弾かれた」のではなく
「天邪鬼に連なる存在である本体の邪気を弾き通さない封印から出ている右腕だから、『封印が陰陽玉を』弾いた」のでは?
邪気抜けた本体の角、正邪のとそっくりなんやよね
ん?いや、そういう風に考えるとここの見方も変わってくるな……
ここで華扇の手が陰陽玉に弾かれた理由、「単に妖怪が触ったから」「セキュリティ」的な認識だったが
華扇の右腕って「本体と、鬼の邪気を持っていった腕との境目に対する、本体側に施された『封印』」から出てる訳よね
そうだ、アレも「付喪神」作ってたな……
しかも、「道具ごと」付喪神を生み出してた
霊夢曰く「本の中身が」付喪神化してた、との事だけど……
アレも原理が気になるよな
>RT
面白いよ陰陽玉と正邪の話
凄い然り気無く流された話だけど「鬼の手(封印)部分で触れたら弾き飛ばされる」ものを扱えてたのは歴然たる事実だからね
ここに天探女の話や封魔録の話を合わせるともっとヤバい話になってくる