訪米し、新基地断念を迫る沖縄県知事。政府も本来、アメリカが「普天間の無条件撤去」にふみきるなら異存はないはず。ところが、“米国に拒否され、お手並み拝見”と冷笑する官房長官。こんな政府に、日本国民の命と安全について語る資格などないッス。

安倍首相は、なぜ国民の実感が、自分のとちがうかをとっくり考えてみるべき。 上場企業がどれだけ利益をあげても、トリクルダウンはおこらない。 実質賃金１８カ月連続マイナスの事実が語ってる。 経済も外交も、過去に学ばなぬ者に未来なしッス。

「『不利益の分配』も問う時だ」と「日経」 え〜？！「利益の分配」が先でしょ。 大企業の内部留保２８０兆円。わずか１％で大幅賃上げッス。 “自分の豊かさ追求もいいけど、子や孫のことも考えて”とも。 法人減税ねだる大企業こそ考えて！

補助金企業からの献金、「赤旗」がくりかえし指摘してきた。 首相は、「知らなかったから問題なし」とごまかすが、問題を指摘されても調べもせず、「知らなかった」は通用しないッス。

日経新聞に『空想から科学へ』が登場、びっくりポンや。でもネタが、安倍政権の「新３本の矢」というのはちょっとな〜。エンゲルスの本は、書いてから１３５年たっても思い出されるけど、アベノ…なんて数年で寿命だす。比較にならしまへんわ（笑）

沖縄の新基地問題。 “沖縄県知事に言われたので、状況は伝える。でも、見直してくださいとは言わない”と安倍首相。 自国民が、外国軍によって新たな危険と負担をおしつけられようとしているのに！ こんな人物に、国民の安全を語る資格なしッス。

小泉時代の官房副長官・古川氏が読売に。中身には賛成できないが「２大政党制は多様性を受け入れる日本の風土にはあわない。自民党独り勝ちは、健全とは言えない。より良い政治体制を見いだすことが課題だ」に注目。互いの違いを認めあい、一致点で協力する市民と野党の共闘を本物にして新しい政治を！

安倍政権がねらうホワイト・カラー・エグゼンプション。 まずは高年収サラリーマンをターゲットにしてきた。 いったん導入すれば、全労働者に広がることはまちがいないッス。 雇用破壊ノーの声をみんなであげよう！

戦後７０年の「安倍談話」 「自虐を嫌う現政権は、過去の首相談話のトーンを、自尊寄りに修正したいようなのだ。願わくは前者ではなく、後者の意味の自尊を心がけてほしい。自虐と自省の違いにも心すべきだ」 「日経」コラム、今日はいいッス。