こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
石ノ森章太郎「仮面ライダーアマゾン」読了。ビルの窓がコマ割りの一部になるページ、めちゃくちゃオシャレですな!演出も怪人の不気味さも冴えているが、最終回で十面鬼とゼロ大帝が両方死ぬという忙しない終わり方をする。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
ニヒルぶっているが仲間思いで女の子に優しい004、そりゃあみんな好きになるよね。でも一番ユニークなキャラは001だと思う。「スパイ映画の非情な上司」を前髪の長い赤ん坊(表情の読みようがない)にするセンス、凄いな…ほかの巻はまたいずれ、電書のセールなどを利用して気長に集めていきたい。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
「ジョー、君はどこに落ちたい?」「黒い幽霊団の正体は脳みそ」「黒人の008を半魚人に再改造」。有名なシーンの出典はぜんぶ「地下帝国ヨミ編」か!(今更)読んで良かった。地底の爬虫人類ザッタン、妙に呑気な会話をしてるコマがありますね…あと黒い幽霊団の言い分、スカルマンの祖父と同じだなあ
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
サイボーグ009の2、6、7巻を読んでいます(これらの巻しか所持していない)。「008をウロコ状の肌に最改造するギルモア博士」という有名な非人道エピソード、「地下帝国ヨミ編」の一幕だったのか。地下空洞説を紹介するページも味わい深い…この知識が「アクマイザー3」の設定に生かされたんだろうなあ
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
清楚な女教師・小巻先生が新人類帝国の刺客として三郎の心身を追い詰める序盤(一巻丸ごと彼女の独壇場)、作者が「超能力は実在する!」と読者に講義をはじめる三巻(6ページぐらい続くぞ)が強烈でしたね。変身忍者嵐でも歳上の女忍者と死闘を展開していた、これはもう作者の性癖じゃなかろうか…
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
石ノ森章太郎「イナズマン」読了。特撮ドラマの原作、というより超能力ジュヴナイルSF。「スカルマン」では排斥の対象として扱われるミュータント「新人類」が、本作では被害者意識と選民意識によって旧人類を滅ぼす敵として描かれる。有名なキカイダー客演回も「進化した機械の極致」という文脈らしい
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
石ノ森章太郎「兄ちゃん戦車」を読みました。死んだ兄の身代わり、そして父の形見である鉄クズ製戦車を駆る少年の活躍。正直なところ奇妙な設定だと思っていたが、「クーデターを目論む右翼団体に戦車を奪われかける」というエピソードがあって驚く。ガサラキおじさんや今川鉄人のファンにもお勧めだ。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
ゴレンジャーのマスク、「大脳を刺激して潜在能力を引き出す」「思考加速機」「感情安定装置」とか意外に物々しい(そして怪しい)設定があったんですね…イナズマンみたいな超能力ものと根っこは同じなのかな。「カロッゾ・ロナがかぶってそう」と思ってしまった
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
スカルマンですが…ネタバレしてしまうと、「主人公は両親の仇を探して殺人を繰り返す復讐鬼。仇は自分の祖父、そして日本のフィクサーだった」という話。彼の殺人に正義はあるのか?両親の手がけた「人間を滅ぼしてしまえそうな研究」とは何か?どちらも読者の判断と想像に委ねる形で終わります。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
石ノ森章太郎デジタル大全「スカルマン」を読了。超能力や戦争を描いた短編集です…表題作は100ページしか無いんですか(今更)。「落ちもの」(ウサ耳美少女やテレパシー少女を拾う)作品や筒井康隆のコミカライズが注目ポイントですね。デンマーク風の人魚が登場する「恐怖体験」がお気に入り。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
「ヌードの解放」を訴える評論家…?ここまで極端では無いにしても、似たような主張をする人はいたのかなあ。「ウーマンリブ」「全ピ連」が台詞に出てくるあたり。「ハレンチ学園」が社会現象化してスカートめくりが流行ったのを受けて「渡スケ兵衛」が生まれたんじゃ無いかと思うけど、どうなんだろ?