これが石原慎太郎の直筆生原稿だ! 活字や写植の時代には、石原慎太郎の原稿を読んで活字を拾う「慎太郎係」という活版職人や写植屋がいたらしい。よくこの字で作家デビューできたものだ。
回想は物語の進行を逆行させる表現なので、ドラマが停滞する畏れがあり、扱いが難しい。しかし手塚のこの工夫により、回想しながら現実時間を進行させ、ドラマ進行を停滞させずに最初のクライマックス(老婆殺し)を描くことが可能になった。
.@teranishi_ma 「カムイ伝」の山丈は、初登場では身長2メートルくらの大男でしたが、以後登場する度に大きくなり、最後は20メートルくらいになっていました。
白土三平先生の「サスケ」に「炎隠れの術」が出てきますが、術の種明かしがあって、大人になってから読んでゾッとしました。