さて「愛と誠」第一回は、蓼科高原の別荘に家族でスキーに来た幼き日の愛のスキーが暴走して止まらなくなり、ふいに現れた、これも幼い誠によって生命を救われる、しかし愛のスキーが誠の額に突き刺さって真紅の血が流れる大事な場面が描かれます。
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今日のサザエさんはマツタケネタだったらしい。サザエさんのような季節がちゃんと巡ってくるファミリー漫画では秋といえばマツタケ。「サルまん」でも「松茸まんがの作法」を描きました。
「愛と誠」の大番長・蔵王権太は誠との決闘の場所に墓地を指定し、誠めがけて墓石をミサイルのように掴んでは投げ掴んでは投げ。
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貸本ということは50年代の作品だと思うが、当時深井国先生は深井ヒロー(日郞)の名前で貸本漫画を描いていた。この「白鯨」、荒いた絵柄が主流の貸本漫画としては異常に絵が細かく、構図も凄い迫力。仮に深井国先生では無いとしても、只者ではない。
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以下は高橋真琴の「東京の白鳥」(1957年)から。プリマドンナを目指す少女が舞台を憧れる様子が少女の背後に「想像シーン」としてデザインされる。ここに少女漫画の多層コマ構造の萌芽が見られる。
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知人から貰った本の中に森田拳次「遥かなる紅い夕陽」(平和祈念展示資料館)の漫画があった。平成4年(2006)発行だから、森田先生が67歳の時の作品。因みに先生は現在82歳でご健在。絵が昔とかなり異なっていて、絵だけ見たら森田拳次とは気がつかないかも。