特に『一本包丁満太郎』は料理の次元がSFの領域に突入しており、絶対に見逃せない作品だと申せます。電脳マヴォでも必ず紹介したいと考えています。
回想は物語の進行を逆行させる表現なので、ドラマが停滞する畏れがあり、扱いが難しい。しかし手塚のこの工夫により、回想しながら現実時間を進行させ、ドラマ進行を停滞させずに最初のクライマックス(老婆殺し)を描くことが可能になった。
.@keroyonko してみると「サルまん」の「ちこくちこく」の原型は「ガラスの仮面」である可能性が高いな。すっかり忘れていたが。
明日、#電脳マヴォ におそらく大部分の人は知らないであろう70年代のエロ劇画家・常山鞆(つねやまとも)の『人間失格』を掲載します。絵柄が絵柄なので舐めてかかると驚愕の展開にあなたの漫画観が轟音とともに根底から崩壊するでありましょう!