劇画ロードショーは秋田書店の雑誌で用いられたタイトルで70年代に流行った映画コミカライズ作品の代名詞とも言えます。
画像は、少年チャンピオン掲載作「最後の猿の惑星(一部)」と「エクソシスト(一部)」、プレイコミック掲載作品リスト(一部)、扉ページ一覧(一部)
劇画ロードショー小史・15
1974年別冊少年チャンピオン1月号「ウエストワールド(作画・蛭田充)」。
プレゼント企画(ポスター)が実施された作品です。読者の反応が気になります。ユル・ブリンナーがより不気味に描かれていますね。反対に馬の眼が少女漫画風で可愛い。
御厨さと美先生の単行本未収録作品の紹介
劇場映画「ジャッカルの日(The Day of the Jackal)」1973年のコミカライズ
劇画ゲンダイ・11&12月号に掲載されたタイアップ作品そのに
劇画ロードショー小史・39
1976年月刊少年チャンピオン1月号「ドクサベージの大冒険(作画・田辺節雄)」。
ドック・サヴェジと呼ばれる超人を主人公にした映画が原作。現在の日本ではほぼ無名のヒーローだが、その超人ぶりはこの作品で余すところ無く描かれている。wiki読んだら凄いキャラだった。
劇画ロードショー小史・28
1975年月刊少年チャンピオン2月号「ゴールド(作画・高山よしのり)」。
金鉱で事故が起き、ロジャー・ムーア演じる主人公が閉じ込められた仲間を救うために鉱夫のキングと共に危険な地底へ下りてゆく。地底には潜りたくないね。画像粗くてスミマセン。