昨日3月30日はメフメト2世の誕生日だったので、うちのメフメトも見て。
ビザンツ帝国を滅ぼした「征服王」として有名だけど、若い頃は挫折の連続で、コンスタンティノープル攻略は即位直後の大ギャンブルだった。脳筋武将ではなく、かなりの文化人でもあった。
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最新話はまだ見てないけど「鎌倉殿の13人」に木曽義仲と巴御前が登場したらしいので、便乗してこちらも宣伝。全124ページでサクッと読めますのでよろしければ🙇
頼朝は出ないけど義経は悪役で登場します😎
で、僕が以前『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』で描いたムラト2世~メフメト2世の時代はまさに移行期間で、2タイプが併用されてたらしい。
ムラト2世の場合、セルビア公家から嫁いだマーラ・ハトゥンは後宮内でも影響力を発揮してたようで、「トルコ・モンゴル型」の妃。
一方メフメト2世を生んだヒュマ・ハトゥンは奴隷女でまったく存在感がなく「アッバース朝型」の妃。
面白いのは、この移行期にはマーラのような有力者の娘とは子供は作らないようにしていたフシがあると。政略結婚用の妃と跡継ぎを作るための妃を使い分けていたわけだ(クラーラはもちろん後者😚)。
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舞台は15世紀中欧ボヘミア。異端狩りの襲撃で家族と故郷を失った少女シャールカは、フス派の将軍ヤン・ジシュカに拾われ、最初期の銃を手にして宗教戦争の渦中に飛び込んでいく…というお話です。
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外伝Ⅰは本編の前日譚で、フス戦争の幕開けを巡る物語。主人公はプラハの貧しい少女ヴィクトルカ。
外伝Ⅱは後日譚で、ハンガリーを舞台にしたフス派残党の傭兵たちの物語。主人公はシャールカの娘クラーラ。
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ビザンツ帝国最後の皇帝コンスタンティノス11世がFGOに登場したそうで。
拙作『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』にもちらっと片腕だけ登場してますw
フス戦争にもばっちり絡んでますね。 https://t.co/P0MDp6MeKz