相手を警戒させるような強力な武器がひとつでもあれば楽。
フックを怖がればボディも当たるしローにもいける。組んで膝蹴りを警戒させたら頭突きが当たるし投げにもいける。
空道を始める少し前のお話。武蔵溝ノ口事件(記事参照)によってショックを受けた私は「強くならなければ!」という強迫観念から筋トレや打撃の練習に延々と励んでいたのでした…
これまでのお話はこちら
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空道を始める少し前。格闘技やりたい!と思いつつもコミュ障な私は独りでトレーニングをしてました。しかしある日ボクシングの体験練習にで言われたんです。「うん、君センスないね!」ようやく習おうと決めた瞬間でした。
前回の話
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前々回
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相手のストレートをかわしつつハイキックを当てるという動きを練習したものだけど、終ぞ自分の足はきれいに上がるようにはならなんだ…。
空道ルールは上からの顔面攻撃禁止ですが、アキレス腱固めのポジションは上下関係なしとみなされ、OKになります。だからアキレス掛けながら顔面を蹴ったりできる。(うつ伏せになる裏アキレスの場合はまた別)だから知っておくといざ空道の試合に出た時は役立つ時があるかもしれません。
机を挟んで椅子に座った状態で喧嘩が始まるとしたらどう立ち回るか?
というお題目で聞いてみたところ、このような回答をいただきました😊
路上の格闘では格闘技の試合のように平面であるとは限らない。縁石やガードレール、花壇などを利用すれば簡単に相手を転倒させることができるのだ!
空道の大会に出場していた伝統派空手出身の選手に習った技。
1:ストレートをヘッドスリップであえて潜らせる
2:そのまま足を外側にかけて体当たりする形で転倒させる
合気道でいうところの下段当てですかね。
実際には密着したまま寝技に移行していたので鉄山靠の姿勢にはなっていません。