これも余談ですが、ネネはハーミーズの火災の時は温覚や痛覚を遮断していたので熱い扉を触っても気づきませんでした。脳内(視界)に警告モニターは出ていましたが見る余裕がありません。
ネネのような適合者は全身義体の性能の低さを才能で補って(疑似体内信号を補正することで)人並み~人並み以上の感覚を得られますが、(適合者以外の)他の普通の全身義体者は(疑似体内信号が10全に脳に伝わらないため)薄皮一枚隔てた感覚の世界で暮らしています。
紅殻のパンドラ4巻の原作のラストでハーミーズの火災に首を突っ込んだネネたちをタクミちゃんはきちんと叱っているのですが、アニメ版は笑って流すだけなんですよね。人助けのためとはいえ危険な火災現場に戻り自分の身を危険にさらしたネネを「大人の立場から」きちんと叱って欲しかったですね。
そんな!紅殻世界では繁華精機と並ぶ義体メーカーに成長しているのに。 https://t.co/q6kGp2FCAW
歴史にIFはありませんが、もし今紅パンを書き直せるなら当時はボカしていた世界観の説明をこんな感じでしておきたいですね。あとパンドラシーンはパンツ見せない方向で行きたいです。(個人的には露骨なパンツシーンは嫌いなので)
職場に出勤、帰る、簡単な受け答えなどはある程度プログラムで命令はできますが、複雑な命令や突発的出来事などには対応できません
攻殻1.5の事件に「前頭葉のないリモート義体」が出てきます。某漫画でそれを元ネタにした「脳殻のないリモート義体」が出てきますが、似ているようで理屈が全く違ってきます https://t.co/etu8zhYxi3