攻殻機動隊(シロマサワールド)では電脳に疑似体内信号(人体マップ)を認識させることによって脳を人体と誤認させ全身義体(サイボーグ)を動かすという設定になっています。これは人間の形をしていない義体でも同じです(そしてこれをネット普及前に考えていたという士郎先生の凄さよ…) https://t.co/I3hWWC4iKk
攻殻機動隊世界の銃撃戦で結構忘れがちにされる設定が「撃てば当たる」です。電脳内の射撃補正ソフトによって「撃てば必ず目標に当たる」のが基本です。攻殻機動隊1で素子がトグサに「射撃に必要なのは威力や射的能力より目標物まで接触する能力」と言っているのはそういうことです。
紅殻のパンドラ作中でCPD(セナンクル警察)が使っている弾は9mm。これは第三次大戦以降、世界で銃の基本規格が9mmになったという設定があるからです。CPDは新設されたばかりなので最新式の規格に合わせて装備が整えられました(画像は紅パン19巻より)
少し捕捉しますと攻殻機動隊(原作)の世界では『「小口径少反動強貫通力」の弾はサイボーグやロボット相手には有効』ですが胴体部分などは当てやすいけど効かない場合が多いので「装甲の弱い関節部分やセンサーを狙うのがセオリーです」と士郎先生から直接聞きました。
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紅パン23巻のネネクラの融合シーン(元ネタは攻殻機動隊2)「すごいことが起きた」程度に見てもらえたらいいのですがやっていることは「3つの要素に分かれて見えているネネクラの情報が接点でコピーされ無限に生成されていく」…と攻殻1で素子が人形使いを通じて観た世界の本質と同じものなんです
まさかキャタピラの効果音を「キャタキャタ ピラピラ」と、自分以外に書く人がいるとは思いませんでした(笑)
シロマサワールドでは「攻殻機動隊」という名称はごく限られた一部の人しか知らず世間一般には知られていません。世間一般では「公安九課」として活動しています。公安九課の正式名称は「国際救助隊 治安維持部隊 公安九課 産業廃棄物処理班」です
【ネタバレあり】ラストでバトーが猟奇殺人反を感情に任せて〇そうとせず公安として逮捕するのは、たぶん攻殻1.5のこのあたりのオマージュだと思います。こうして原作でもSACでもバトーは公安として自覚し成長していたはずですが… https://t.co/hPIMUIRWGm
単行本だとなぜ砲身をパージしたのか、なぜアメリカ帝国兵たちが倒れたのかというのが分かりにくいと思います。理屈は考えていたのですがうまく漫画で伝えられませんでした、反省。(3/3)
シノカオミ(ヤツガハギ)はアニメではビーム砲となっていましたが荷電粒子砲なので(シロマサワールドではビーム兵器は一般に普及していないので)物理弾を装填するシーンは今回のようにわかりやすく描けばよかったなぁと思います。(2/3)
「紅殻のパンドラ」5巻のヤツガハギの砲撃シーン。これも今ならこう描くだろうと少しですが説明を追加してみました。完全な自己満足です。(3/3)