シロマサワールド。アップルシードの時代は攻殻機動隊の時代より電脳技術が廃れています。それは第五次大戦で海底ケーブルが分断されたことが大きな要因です。その後、電脳界が発見されたことにより電脳は以前より発展します(画像は攻殻のパンドラ最終巻より) https://t.co/JtIoqeBezA
(この間の続き)光学迷彩はその仕組み上、実は「透明な物体を隠すことは出来ません」(シロマサワールドの設定です。他の作品は分かりません )ですのでレンズや眼球などを何かで覆う必要があります。素子のフェイスガードやタチコマなどのいわゆる「シロマサ穴」と呼ばれるものはその為の物です。
ミスト式光学迷彩は「紅殻のパンドラ」内でケリュケイオンやアイギスが使用しました。当然 時代的に古いので技術的には「17式光学迷彩」より劣っていますが原理は同じです。
紅殻のスキマ6巻収録4コマより。まさにこれ(笑) https://t.co/BeVUl3wx96
攻殻機動隊(シロマサワールド)では電脳に疑似体内信号(人体マップ)を認識させることによって脳を人体と誤認させ全身義体(サイボーグ)を動かすという設定になっています。これは人間の形をしていない義体でも同じです(そしてこれをネット普及前に考えていたという士郎先生の凄さよ…) https://t.co/I3hWWC4iKk
攻殻機動隊世界の銃撃戦で結構忘れがちにされる設定が「撃てば当たる」です。電脳内の射撃補正ソフトによって「撃てば必ず目標に当たる」のが基本です。攻殻機動隊1で素子がトグサに「射撃に必要なのは威力や射的能力より目標物まで接触する能力」と言っているのはそういうことです。
紅殻のパンドラ作中でCPD(セナンクル警察)が使っている弾は9mm。これは第三次大戦以降、世界で銃の基本規格が9mmになったという設定があるからです。CPDは新設されたばかりなので最新式の規格に合わせて装備が整えられました(画像は紅パン19巻より)
少し捕捉しますと攻殻機動隊(原作)の世界では『「小口径少反動強貫通力」の弾はサイボーグやロボット相手には有効』ですが胴体部分などは当てやすいけど効かない場合が多いので「装甲の弱い関節部分やセンサーを狙うのがセオリーです」と士郎先生から直接聞きました。
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紅パン23巻のネネクラの融合シーン(元ネタは攻殻機動隊2)「すごいことが起きた」程度に見てもらえたらいいのですがやっていることは「3つの要素に分かれて見えているネネクラの情報が接点でコピーされ無限に生成されていく」…と攻殻1で素子が人形使いを通じて観た世界の本質と同じものなんです
まさかキャタピラの効果音を「キャタキャタ ピラピラ」と、自分以外に書く人がいるとは思いませんでした(笑)
シロマサワールドでは「攻殻機動隊」という名称はごく限られた一部の人しか知らず世間一般には知られていません。世間一般では「公安九課」として活動しています。公安九課の正式名称は「国際救助隊 治安維持部隊 公安九課 産業廃棄物処理班」です