コロバセ財団　紅殻のパンドラ(@kunlun8000) さんのマンガ一覧 : 古い順 : 5ページ目

10巻クレイドルの回。クレイドルはシロマサワールドではアポルシード計画に（それ以降にも）かかわる超重要アイテムなので話作りにはメチャクチャ緊張しました。士郎先生に設定の齟齬が出ないかいつも以上に確認したのを覚えています。（そして質問に丁寧に答えてくださる士郎先生、ありがたや…）

13巻シアリーズ回。シアリーズ回は士郎先生から頂いた話をベースにしていますが、クラリオンとフォボスを組ませて何か共同作業をさせたかったので一緒に組み込みました。本当は次のネネのお留守番回と対比しているのでそこまで13巻に収録したかったのですが、ページ数の関係で断念！

イルカ型義体の回。荒巻部長（※原作攻殻は「課長」ではありません「部長」です）関係の士郎先生のプロットが送られてきたときに、仕事場全員で震え上がりました。この話もメチャクチャ気を付けて描きました。画像に出ているリオの母親が「荒巻部長の娘なのか嫁なのか」まで聞きまくりました。

15巻フォボスが単身でラブに挑む回。「シロマサ世界のロボットは基本撃てば的に当たる（弾が外れるには必ず理由がある）」という基本設定を抑えつつ戦闘をさせるのが難しかったです。普通のSFなら何も考えず描けるなんてことないシーンなのですが。

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今回、紅殻のパンドラの年代をはっきり書きましたが、実は今までにも年代を推測できる背景が描いてあったりします。例としてラブが語ったアポルシード計画の妄想シーンとか、ネネマネのOSの型式番号とか

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「紅パンが23巻で終わったかと思った」との意見をちらほら見かけますが、ウザルがなぜブエルやクラリオン、パンドーラデバイスを作ったのか？とかウザルやタクミの最終目的は？とかそもそもウザルは一話で何をしていたのか？世界平和はどうなるのか？とかまだまだ色々と回収されていないのですよ？

ニコちゃんことP2501は高性能なAIですが、その在りようがとてもユニークで他のまともなAIに比べるとポンコツ、欠陥品、と判断されるので後々の攻殻の時代まで潜伏できた。と言うシロマサ設定です #士郎正宗 #六道神士 #春夏秋冬鈴 #紅殻のパンドラ #攻殻機動隊

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全身義体には「脳と脊髄しか」入っていないと思っている人が多いのですが、シロマサ原作世界では「ミニ肝臓やミニ副臓」も含まれています。これは細かいことですが重要な設定で、他のSF作品では（全身義体に）脳と脊髄しか入っていない設定が多いので勘違いされている部分です。

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