でもだからこそ、神志名が黒崎を止めに上海(※原作では台湾)まで来るのはすごく意味が大きいというか。
このふたりの一連のシーンは思い入れがあるので、ドラマでやってもらえて嬉しかった…!
ドラマでは神志名の"事情"がまだ出てきてないけど、彼は黒崎にとっても重要な男なんですよ~
#クロサギ
宝条喰いのために、黒崎がせっせと用意した会社。
原作では『クリスタル・バート・パートナーズ』、ドラマでは『ストーン・パートナーズ』。
あのオフィスを造る過程を逆回しで見せてもらえる演出、めちゃかっこよくて面白かったですね!
あれこそ映像ならでは~!!🎥✨
#クロサギ
ゲストキャラ、怜華さん。
数あるゲストの中でも好きな女性です。したたかで図太くてたくましい。
彼女は後半、黒崎に協力=金を手に入れるために病院理事の仕事にも取り組んでいて、なんだかんだけっこう良いコンビでした。
彼女に取り入るために苦手分野に挑んだ黒崎。がんばったね~😂
#クロサギ
📢週刊スピリッツ49号発売中
『#クロサギ再起動』はついに最終回🎊
「できるだけ多くのメインキャラを出す」「読み応え、懐かしさ、新しい発見」を目標に、古参読者さんもご新規さんも楽しめるような外伝を目指しました。
単行本は今週木曜11/10に発売。激早!
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【出会い工作詐欺】
原作では被害者は男性、推しは女性アイドルの「やまりか」ちゃんでした✨
ドラマでは推しが駒木根奏汰さん演じる男性アイドルに、被害者が八木莉可子さん演じる女性ファンになってましたね。これはすごく現代っぽいアレンジで、構想お聞きしたとき「すごくいい!」って思いました☺️
そして桃山さん。
桃山さんは、黒崎の父親が御木本に騙された事件を捜査した当時の刑事さんでした。
神志名、白石、桃山… 黒崎を取り巻くたくさんの人々の物語は、未読の方にもいつか原作『#クロサギ』で読んでもらいたいところです。
長く連載できたから描けた人生がたくさんあります📚️
御木本は「敵」として長い期間付き合ってきた人物だったので、その末路を描くというのはなかなかしんどかったです。(夏原先生も、展開を作りながら当時かなり落ち込まれていた記憶が…⤵️)
特に『#クロサギ』は、サスペンスだけど「安易に人死にを出さない」主義で、ずっとやってきてたんですよね🤔
それぞれの現場で必死に戦ってる人がいるわけで、そういう人々がいなければ、世の中「こんなもん」どころじゃ済まないわけです。
黒崎はある意味折れちゃった人間だけど…、必死に立とうとしてる人たちがまだいることが、いつか彼を救ってくれるんじゃないかと願って描いたシーンでした。
#クロサギ
4話の詐欺は「#クロサギ ⑳」に収録。
ただ最後の方の展開は、「新クロサギ⑥」のストーリーがベースになっています。
原作では黒崎は⑳で御木本を追い詰めるものの、結局取り逃がしちゃうんですね。
その後再び時間をかけて準備して、新クロ⑥でやっと親爺から「潰せ」という命令を引き出しました。
氷柱ちゃんは原作でも、天野さんと他の店子たちの橋渡しをしてくれます。
改めて読み返してみると、多国籍なアパートの住人や海外ごはんなど、「この頃から『東京サラダボウル』の種が自分の中にはあったんだなあ」と思いました。
(※『東京サラダボウル』=現在連載中の黒丸の別作品)
#クロサギ