3%の希望。原作アニメ共、美術科2-Aの席配置は5×6列と最後尾に2で32席。1名が選ばれるコンペに採用される確率は1/32=0.03125。ウメスの設定に狂いなし!
アニメ1期8話サブタイトルとの関連性は、不明。
単行本3巻111ページ、「時計の鎖は買っても無駄」という台詞は、オー・ヘンリーの短編小説「賢者の贈り物」が元ネタ。この物語は、大切な物を犠牲にして誰かを喜ばせようとする事が愛であり、贈り物は物質ではなく思いだと教えてくれる。
原作のキャラ紹介で乃莉は「関西出身」となっているが、アニメ側では大阪に設定されているようなデータが多い。特に3期のドラマCDでは「中学の同級生が大阪に居る」と言及されており、また、人名か地名か「梅田」という単語も一応登場。
単行本9巻で追加された4コマ、遂に起きたゆのは巻頭の宮子と全く同じ質問をしてる!確かに場所の基準となる停車駅は少ないわけだが、さすが漫才三年目。思考回路のシンクロ率の高さを垣間見れる。
作品中で特徴的なへちょ絵は、効率よくコマの中に人物を表現する為の技法から発展したものである。しかも隣に持ち物を置いて、その位置を変えたりする事で、画面外のキャラの行動や仕草まで表現できるのだから凄い。
3期オープニングのサビ部分で6人が着ている私服は、単行本5巻77ページ「ラムールゲットだぜ!の巻」で着ている物のようです。見分けるポイントは沙英さんが着てる服のプリントでしょうか。音符のパターンまでほぼ一致とは…
沙英「ええって…」
このセリフをうめ展のラフで見ると、先生がフキダシで書かれてる「て」と「と」の形が似ており、他の平仮名と筆跡を比べた結果、これは「ええっと…」で、打ち込む時に先生自身が読み間違ったのではないか?と思うのです。
うめ展新潟の先生直書きコメントで「予備校を脱走していた」なんて思い出話が書かれてましたけど、もしかしたらそんな予備校時代の先生の心の側面が反映されたキャラクターが、有沢さんなのかもしれませんね。
原作とアニメで、ひだまり荘の細部は異なっている箇所が結構ある。例えば1階の廊下。原作で立っている壁がアニメでは無くなっており、開放感あふれるショットに。
蒼樹うめ展の音声ガイドでは何度か、うめ先生が身長が低いことを「ちっさい」と発音していた。原作でも登場しており、セリフを書く時は声に出して違和感が無いかを確認する先生らしいともとれる。ちなみにこれは九州など、西の方の方言らしい。
単行本7巻。連載的には有沢さんが3年半ぶりの再登場だった訳だが、ここで初めて愛称が「有沢のありさ」であることが判明する。それまで多くの憶測が飛び交い、ウィキには「フルネームが有沢ありさである可能性も残される」と衝撃の記述もw