『吾妻ひでおの幻魔大戦 未来編』(初出は『リュウ Vol.4』1980)
ベガの危惧する少子化問題は、プリンセス・ルーナの大活躍で解消。子孫繁栄。地球エスパー戦団最強。吾妻ひでお先生はやっぱり天才だったなあ。 https://t.co/1iPge4DCLj
映画「幻魔大戦」公開前年に出版の「撃殺! 宇宙拳」(破李拳竜)の平井和正「幻魔大戦」ネタ(「SECTION2 少女拳士よムーン・ベースを叩け!」) 「これが来るべき幻魔との戦いなのだ!」の吹き出し横に手書き文字で「平井センセ、ウルフガイはどーしたん?」。同年コミケの吾妻ひでお画うちわ。
『十年目の毬絵』萩尾望都:漫画原作者の増山法恵氏が死去されたとの情報を知り、『十年目の毬絵』を読み返しました。本当に切ない話だなあ。「オレはずっと三人でいたかったよ」の言葉が魂の叫びのようで。それにしても、萩尾望都先生が『一度きりの大泉の話』を出してから二か月後に亡くなったとは。 https://t.co/cbSD4lx8qc
新連載『8マンVSサイボーグ009』記念。
#私の好きな8マン
『サイボーグPV1号』
8マンと大滝雷太との友愛物語は平井和正がアダルト・ウルフガイ・シリーズの『狼は泣かず』に転生させたけど、雷太の絶望感が伝わる元の漫画の方が悲劇(小説は雷太の内面が描かれてないし)。こんな体になったら怒るわ。
「『シン 幻魔大戦』希望!」と頭の中で叫んでしまったが、『シン 幻魔大戦』とツィートしてる人が80人以上いた。
1983年の映画版ではカットされたけど、元祖『幻魔大戦』(平井和正・石ノ森章太郎)では『新世紀エヴァンゲリオン』旧劇場版の戦自のように軍隊に攻撃されてた。完全映画化希望! https://t.co/ZaXrtAQGl0
『めぞん一刻』高橋留美子:大学浪人生・五代とアパートの管理人・響子さん(2歳年上・未亡人)の愛の物語。ビックコミックス版1~2巻読了。久しぶりの再読。面白かった。2巻が出た頃から読み始めたんだっけ。
2巻は五代と響子さんが良い雰囲気。大学祭の人形劇の話『キャンパス・ドール』は特に好き。
『石ノ森章太郎研究叙説 石ノ森章太郎とトキワ荘 1956-1958』福田淳一:トキワ荘関連漫画や見取図。5月の文学フリマ東京で入手。平井和正が『幻魔大戦』の東丈の姉・三千子のモデルにした、石ノ森章太郎の姉・由恵さんの写真が6枚掲載。由恵さんは1958年、23歳になる誕生日前日に亡くなったとのこと。
平井和正は『幻魔大戦』が映画化された時、「私のためにこんな大きな花火を打ち上げてくれました」と言ったという(さくまあきら『コミックボックス』1983年5・6号)。「超ゴーカウルトラスーパーDXなCMフイルム」とも言ったらしいが(術田久美・同雑誌)。漫画家・芦原妃名子氏の訃報で思い出しました。