夏のコミケ100の新刊は「アンリミテッド・ウィングス+<1>」です。2005年にドラゴンエイジ誌から単行本化されたものの再単行本化。アナログ原稿をすべて取り込み+修正に加えて冒頭8pをカラーで全て描き直し!A5版(148×210mm)
全204p!コミケなのに厚い本です!
(鬼滅の刃 単行本1巻p12より)
「幸せが壊れる時には いつも血の匂いがする」
嫌な予感をこういうふうに書けるというのが「文才」です。
【内容紹介】連載では毎回「実際に対峙した組み合わせ」で2機の戦闘機を各国代表のケモノ娘が「呼び出して」戦う形式です。新刊単行本収録第一回はクルスク上空の「メッサーシュミットBf109G vs ラヴォーチキンLaGG3」です!【毎日やるよ】
あ、その前日譚になる「イワンのばか(1959年)」の方だ。月で遭難したアトムが、かつて大国が探査に送り帰ってこなかったロケットの残骸を見つけたらそこにアシストロボットが生き残っていた、という話。月には氷という形で空気が存在し、太陽熱で空気に戻るのを繰り返して生存可能域が生成されている。
ところが、怪獣×空戦の切り口にしたはいいものの主人公をどうしようかとめっちゃ悩みまして。プロっぽい大人にするのもありといえばアリなのですが…なんかゴーストが「それはちがう」と囁いていたのです。
来月3日の「東京とびもの学会」というイベントでリノ・エアレースのレポート本を新刊として頒布します。去年のレースを題材に、写真と漫画でまとめた一冊、今まで知らなかった方にも読めるようになっています。興味が出てきましたらぜひ。
当時、某誌で打ち切りになったこの作品を描き下ろしを加えて単行本化するのを受け入れてくれたのがイカロス出版様で、当時の担当さんは表現の自由問題を題材にすることを許可してくださいました。おかげで世に出すことが出来たわけです。
【告知】コミックリュウの更新日!
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夜光雲のサリッサは特別編「何がなんだか分かりたい!」を公開しております。連載本編における混沌の戦況を丁寧に解説!原作者もこれでだいぶ整理できた気がします(笑)
文字の発明と印刷技術の発展は、「知識の共有」という他の動物には真似のできないアドバンテージを人間にもたらした。そして日本は世界でも有数の「母国語で多くの書物を読むことが可能」な領域がある。これを創作に利用しない手はない。