過去の作品をピックアップして載せてみる。
「月刊マンガ少年」(朝日ソノラマ)に持ち込みして預かりとなり、運良く「代原」として載せてもらったデビュー作。
長い間、手塚先生の「代原」だと思い込んでいたのですが、高橋葉介氏の「代原」だった。
   過去の作品をピックアップして載せてみる。
「COM」でのデビュー作「女の中の男一匹」。
19歳の時の投稿作品です。
   過去の作品をピックアップして載せてみる。
藤子賞に応募して受賞、掲載されたコロコロデビュー作(この時すでに40歳)。
ここから本格的にマンガ家としての活動が始まりました。
   定期的に載せている画像ですが、ストーリーマンガを描く上で先ず重要な事。
何が描かれているのか伝わらないことには、話が始まらないのです。
   マンガを読んで感動するってどういうことなの?…という私の考え方。
「マンガのマンガ/ストーリー構成編」より
   見比べてみてください。
共に「どういう状況なのか」は伝わる描き方になっています。
しかし、具体的な情報を伝える事によって「暗黙の内に」読み手の負担を減らすと、分かりやすく読みやすくなることもお分かりいただけると思います。
   学生が描くストーリーマンガでよく見かける、セリフの多い表現。
セリフで説明をしないと不安なのかもしれませんが、絵で伝わるなら余分なセリフは不要です。
セリフは少なくスッキリ見せたほうが、マンガとしての面白さが伝わりやすくなります。