<マンガ表現>
ワンポイント・アドバイス
フキダシに入るセリフは、量が多いと読みづらく読み手の負担になります。
説明をするようなセリフを避け、簡潔に読みやすく整理し「人物の表情+セリフ」でニュアンスを伝えると、スッキリと読みやすくなり、マンガ表現として効果的です。
<マンガ表現>
ワンポイント・アドバイス
使っているコマは同じでも、「面白さ」が変化するのがマンガ表現!
A→出来事を伝える普通の2コマ
B→意外な展開を演出する3コマ
この歳になって初めて気づいた😳自分のマンガの「描き文字」の使い方。
「擬音・擬態」よりも、
「時間経過」やシーンの「画面構成」として描いている。
こんな描き文字の使い方をしているのは、私だけかもしれない。
マジ、驚いてしまった。
<マンガ表現>
ワンポイント・アドバイス
「セリフを見せるためのフキダシ」だから、「どこに配置してもいい」と思っている人いませんか?
「フキダシが絵の邪魔をしている」のは、「絵を描いていないのと同じ」事になるので避けてください。
<マンガ表現>
ワンポイント・メッセージ
「5W1H設定」の重要性を知ってもらうための1ページ。
文章だけでは分かりにくい内容も、具体的な解説で伝わりやすくなります。
これがマンガ表現の強みです。
昔のマンガのフキダシは、こんな描き方が一般的でした。
それを見て育った私には「尻尾」に見えたので、「シッポ」と言い続けています。
どう見ても「ツノ」には見えないし、「クチバシ」にも見えません。
フキダシは進化(?)したので、
見え方も変化していくのだと思います。