#かとう式マンガ表現基礎課題
今回は「表現方法」というよりも「発想のトレーニング」です。
興味のある方、トライしてみてください。
「チョコボのふしぎものがたり」の探偵ものの1話「犯人は誰だ!」の1シーン。
「探偵もの」を描くのは夢だったので、最高に幸せでした。
すぐに「パクリ」といいたがる現代ですが、これは「パクリ」で使っているのではなく「リスペクト」で描いているのです。
チャップリンの「モダンタイムス」のアレです。
演出としてのムダゴマの具体例を用意しました。
「最悪」とか、また言われるのではないかとヒヤヒヤしながらのアップです。
右の表現は「何が描かれているのかが伝わりにくい」という前提で、「分かるように表現するには・・と添削した」ものが左の表現です。
「人物の位置関係・誰のセリフか明確に」というのがポイント・・という意味で載せました。
でも、それが伝わらず「意外な反応」が相変わらずです。
24歳の頃。
収入を得るためにサラリーマンしていました。
土曜日も出勤だった頃の話です。
この繰り返しは40歳まで続いてました。
マンガ家デビューにはメチャ時間がかかりました。