別名『スクランブルド エッグズ』。10数年後、見知らぬ人から「あなたのあの『イエスタデイ』は名曲中の名曲ですな」といわれて、ジョンはブチ切れたw
ゼリービーンズが大好きというジョージの不用意な発言のおかげで、あちこちで大変な目に…。アメリカのゼリービーンズはイギリスと違ってカチンコチンなのを知らないリバプールの田舎者であった(笑)
'64 2月、「エド・サリバンショー」出演。視聴率72%!
一方ジョージは風邪でボロボロ。注射打ったり、チューニングを半音下げたり大騒ぎであった。
A Hard Day's Night撮影の2か月前の’641月、パリジョージ5世ホテル滞在中の彼らの元に『抱きしめたい』全米1位の知らせが。ブライアンは嬉しさの余り便器をかぶり、その写真を撮られる。
11月、ロイヤル・コマンド・パフォーマンスに出演。「ツイスト・アンド・シャウト」の前にジョンの言ったひと言が伝説に。アドリブではなく、じつは準備してたセリフらしい。
2nd、3rdとシングルが連続全英1位となり、次がこれ。ポールの父が「なんで『She loves you yes yes yes』と歌わないんだ?」と聞いたというのは有名な話。
狭くジメジメして換気も最悪のキャバン・クラブ。今なら消防法で即営業停止のこの店で、ビートルズは'63夏まで300回近い(一説では272回)ギグをおこなった。
'62:1stシングルレコーディング。城島珍…じゃなくてジョージ・マーチンと4人の関係は、悪ガキと担任の先生といった感じがピッタリw
ちょっとした手違いで、ドラムのピート・ベストがクビに。まあよくある話なんだけど、それにつけても運のない人というのはいるもんである。↑につづく。