いや『Goodbye』は普通に名曲ですよ。正直『Get Back』より良いと思います。もしこの曲をビートルズが出してたら『Hey Jude』クラスの大ヒットになったはず。
実際にはボツ曲集、非公式では出てたりしますけど。雑談集も当たり障りのないインタビュー集やラジオ放送もんならあります。放送禁止モノ集はないでしょうね(笑
ご存知のようにリンゴだけスコットランド系。あとの三人はアイルランド系ですが、リンゴの鼻は実父リチャード譲り。自分では大きいと思ったことはないと言ってます。
リンダと付き合い始めた頃、2週間ほどNYの彼女のアパートに居候して裏町やハーレムを案内してもらった時が一番楽しかったな、とのちに語っています。髭ボーボーで古着のレインコートを着てまるで危ないベトナム帰還兵みたいだったので誰も近づいてこなかったと。そのあたりの話はいずれ…
通称「オドロ線」にはいろんな種類があるんですが、漫画家によってどの線のことを指すのか違いがあるようです。あ、どうでもいい話ですかw
実際はこの「郵便屋さん~」の方をちゃんと手紙で出していたらしいです。結構かわいいところがあるなジョン。シンシアもポールもほんの時折一瞬だけ顔を見せるジョンのピュアで優しい姿に魅かれてたみたいですね。
イオリアンだかエオリアンだかわかりませんが、とにかく長調の曲が六度のマイナーで終わること。この曲はGなのでEmでエンディング…ってそれだけのことなんですが。そういう曲は結構あるし、ジョンにしてみれば「だからなんなんだよ」ってとこでしょうね。
リンダはハーレムのレストランやアポロ劇場などにポールを案内し、のちにポールは本当に楽しい2週間だったと語っています。この話はヘザーを幼稚園に迎えに行ったリンダを待っていた時の話。
実際の映像では、T・ペティが「augやdimが多いんだよね」みたいな発言をしたそのあとに、ダーニとジェフがアコギを弾いていて「Isn’t it a pity」のC#dimをダーニが押さえた時二人で「ディミニッシュ」と言って笑い合います。じつに心和む風景であります。
フィルはまだ刑務所にいるのかなと思って検索したら、2021年にコロナで亡くなっておりました。…コロナかあ。ジョンやジョージが亡くなったときどう感じただろうなあ、数奇な人生を歩んだ人だったなあとしみじみ。
「コンサート・フォー・ジョージ」のラスト、ジョー・ブラウンの「I’ll see you in my dreams」は涙無くしては見られませんよね。