『ようきなやつら 』岡田索雲・双葉社
どれも怖い話。そして簡単に怖さは解決されない。
関東大震災の朝鮮人虐殺が描かれた「追燈」。怖くて直視はつらいけど、記録が消されたらもっと怖い。この話が怖くない人が増えていったらどうしようと思う。とても怖い。
https://t.co/IFkjFFycm3
あー、そういえば描きましたね「赤い文化住宅の初子」で宗教ぽいの。
これは長年溜め込むしかなかった愛情と憎悪を発散するために主婦が作ったゆるめなとこだったのと、たまたまいた担任の教師の“魂が汚れてる”おかげで主人公は助かったという設定ですが。
https://t.co/AiG2L9I1pt
正義の味方が集まるスナックは本当に憧れだったの。画像は2003年に同人誌で描いた漫画の一部。今から30年ぐらい前に一人でノートに描いてニヤニヤしてたネタなんだけど漫画家デビュー後に試しに編集に見せたら即ボツでした!
「主人公は美形ばかり」が話題ですが、じゃないのでデビューした派です。
美形男子はずっと描くの苦手で、得意な人が羨ましい。
「薫の秘話」美少年に恋する中年無職ひきこもり漫画です。今ならバ美肉やってそう。これで95年にちばてつや大賞もらえたっていうのが今も謎です。
https://t.co/13I3eKH5JY
#こもりびと
そして私のデビュー作「薫の秘話」は主人公が40歳の引きこもりなんですけど、同じ設定のはずの松山ケンイチのキャラとの差よ!
そういえば私、疲れた母親に薬物を注入してあげる息子の話など描いて、ちばてつや賞いただいてデビューしたんだったわ。
30過ぎて初めて描いた漫画がこれだわ。
あらゆる面でひどいな。