今回ご紹介したい書籍は水島広子先生の「拒食症・過食症を対人関係療法で治す」。摂食障害は対人関係の病。だからこそ症状のみに囚われ、抑えることを治療目的とするのではなく、当事者の対人関係の苦しさを改善していく治療法。とくに本人にとって「大事な他者」との関係を見つめていきます。→
先日、取材の時お世話になった、カメラマンさんから、ご自身のパニック障害の体験を聞かせて頂きました。摂食障害と通じるところもあり、許可を頂きマンガにしました。
──会話を交わしたのは、わずか数分。でも、長編映画を見るように深く、美しい物語でした。
先日、私の摂食障害体験記に出てきた、Tさんにお会いすることが出来ました。マンガを読んでくれた、古い友人がTさんが今入院中と連絡をくれました。実に20年ぶり。相変わらずの優しさで、私の手を握り続けてくれたTさん。来世は必ず姉妹として生まれ来ようねと誓い合いました。
摂食障害の頃、生きることが、とにかく怖かった。
だから、母親の「生への確信」を借りて、
一歩を踏み出すことができました。
大人の役割は、未来を生きる子どもたちに
『大丈夫』
『あなたは必ず夢を叶える』
と背中を押し、支えること、と母から学びました。
私も、そんな、大人になりたいです。
「摂食障害体験記1」在庫がなくなりましたので
応募を締め切らせていただきます。ご応募ありがとうございます。
多くの新しい出会いが出来たことが何よりも嬉しかったです。
さらに、ろぺちゃんの動画再生数が200万部に達したと言うビッグなニュースもありました!
みんなの物語まだまだ続きますね!
@摂食障害で苦しむ若いみんなが、その苦しみを少しでも乗り越えられるように、本の紹介シリーズ、やってます。今回は@安冨歩さんの『あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。』
・・・「自己嫌悪」私も人生の大半をこの感情と生きてきました。
『あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである』その2
「自己嫌悪」と「他人と比べる」は、ほぼイコールの感情なのかも知れません。・・であるならば、自己嫌悪を手放すのは本当に難しい。なぜなら、私たちの多くは、生まれた来たその時から、他人と比べられて生きてきたから・・・。
諦三先生のお言葉シリーズ。
”自分の価値を他人の評価に委ねてはいけない”
私たちは、性格も外見もそれぞれ全く、違う。
本来、その唯一無二の自分を輝かせるために
生きていくべきなのに、
他人の評価、多くの人が”いいね”する
クラスのあの子
SNSのあの人
人気のアイドルに
自分を合わせようとする