尊敬する、松本俊彦先生の本紹介シリーズその2
再録ですが
「自分を傷つけずにはいられない
自傷から回復するためのヒント 」
https://t.co/xjnZ9QczsB
リストカットも、
昨日紹介した薬物依存も、
発症の理由は、同じところにあると
気が付きます・・・。
マンガ1/2↓
@摂食障害で苦しむ若いみんなが、その苦しみを少しでも乗り越えられるように、本の紹介シリーズ、やってます。今回は@安冨歩さんの『あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。』
・・・「自己嫌悪」私も人生の大半をこの感情と生きてきました。
摂食障害の頃、生きることが、とにかく怖かった。
だから、母親の「生への確信」を借りて、
一歩を踏み出すことができました。
大人の役割は、未来を生きる子どもたちに
『大丈夫』
『あなたは必ず夢を叶える』
と背中を押し、支えること、と母から学びました。
私も、そんな、大人になりたいです。
裏切りの身体 宮澤 治著より2あとがきより。
ここに書かれている事──病気が治るとことは普通の人になること──を読んだときはかなり強烈でした。自分が当時そんなことを考えていたかは、正直実感はないのですが・・
でも、「普通であっても自分には存在価値がある」と思えていなかったのは確実。
たべることは、生きること。
食べることの病である摂食障害は
生きることの様々なシーンで
困難が生じます。
家族との毎日の食事や,
学校や職場での給食やランチや,
友人との楽しい外出が困難になります。
食べること・食べないことに
一日の予定、さらには
人生のすべてを振り回されていきます。
先日オンラインで行われた#世界摂食障害アクションディ2020で、#クレプトマニア(窃盗症)について主張された#高橋悠さん。とても勇気が必要だったと思います。#クレプトマニア 摂食障害同様、「病」と言う認知が進んでおらず、一人苦しんでいる人が多いです。ぜひみなさんに知って欲しいです。
「摂食障害体験記1」在庫がなくなりましたので
応募を締め切らせていただきます。ご応募ありがとうございます。
多くの新しい出会いが出来たことが何よりも嬉しかったです。
さらに、ろぺちゃんの動画再生数が200万部に達したと言うビッグなニュースもありました!
みんなの物語まだまだ続きますね!
摂食障害にしろ、いじめにしろ
がんばって大人にSOSを出しても
力になってくれないことがあります。
私の娘がそうでした。
小さなSOSをいくつも出してくれていたのに
母親(わたし)は気づくことができず
先生は何も動けませんでした。
そんな彼女は、本の中で、
彼女を支える大人と出会いました。
摂食障害は、当事者にとって本当に苦しい病です。
でも、自分が母になり気が付きました。
私の母もまた、私と同じくらい
戸惑い、苦しんだのではないかと・・。
本書は、保護者の方々に向けての章も書きました。
大事な子どもたちから笑顔を奪った、この病について
少しでも、知って頂きたいです。