ゴチャゴチャしてて、どうしたらまとまりが出るか考えてみました。
物語のコレドナ感は全てのページで感じるように入れていきますが、見開きごとのコレドナ感も設定してみました。
「じゃあ」って言うのは前のページと合わせて調整したので。こちらが前のページ。最後のコマが「間に合って良かった」→
ネーム研究まとめ。(コレドナ感=これどうなっちゃうの?感)
情報が煩雑でまとまりがない問題の解決案です。
1枚目はもうこれはダメだ…ってなったところw
幽霊くんの怒りを表現したいけど「怒ったぞ!」って言わせても迫力がないので坂道でも転がそうと思ったけど迫力出ず撃沈。調整しようにも→
脳内読者がいて良かったな!って思うのは、ビフォーで「友達いなくてさびしいに繋がらなくない?」ってツッコミがすぐ入るとこ。脳内ストーリー確認したら1個思考抜けてました。
不器用キャラ萌をこじらせすぎてて幽霊くんかわいすぎる…
まだやってます…(;´∀`)
感覚を鋭く研磨する作業です。
電柱避けるとこがまだ噛み合わない。アクションはやっぱり難しいですね( ;∀;) https://t.co/Dmn1YvPIvb
自転車ネームを直してるところなのですが、旧ネームの1Pが状況説明、2-3Pが物語の方向性を示す構成になっていて、現状「正義感の強い少年が幽霊に取り憑かれて翻弄される話」になっています。
本当は幽霊くんの不安とかを主人公に受け止めてほしくて、
自転車 | 聖月 #pixiv https://t.co/uTpHmcmHOT
ブラシ集中線ツール2 by 聖月 https://t.co/H3Y0Pvzs2w #clipstudio
個人的にはトーン集中線も気に入っています!
リズムですが、隣のページから場面転換なので区切りをつけたいけど、ネームでは文字の大きさだけでどうにかなるかなーと思ったけど弱かったので重低音を入れることに。セリフを足すだけだとまだちょっと弱かったのでフェードも足しました。
この流れをリズムで感じるんですよね~
「盛り上げ」がわかりにくいかなーと思って描き直してみたのですが、わかる…かな?
心に響くのって、作者の「こうしたい!これがイイんだよ!」が伝わった時だと思うので。
最後のが1番萌えが入っているよね…
ここ最近考えてるのは『見せ場シーンを強く印象づけるのに大事なのは、実は前フリの流れなんじゃないか説』
1番大事なのが「作者が読者にどう見せたいか」で、
2番めに大事なのが「そのためにはどういう印象を作っておくか」なのでは?