前回分の更新で、マオラの上司が使っている『力』なんですが。
この世界における『魔法』は原則的に詠唱が必要で、それ専用の言語と構文のようなものが存在します。
髪型のせいで誰だか一発でわかってしまう例の人がようやく解禁されたので、時間差ですが新刊の進捗画像を貼ってしまいます。今回はわりと背景もがんばったつもり…つもりです!
2章のこの辺を更新していたときに「ここの人たちは、このおねーちゃんたちのバストを見て興奮したりはしないんですか?」と質問されて解説してた気がするんですが。
あの世界の人たちには情欲的なものがあまりないので、視覚的な情報だけでは興奮しません(でした)。
https://t.co/QkXJdeS7fN
人間の肉体が死すべきさだめの動物たちとほぼ同じ構造をしていることは、王国では触れてはいけないタブーとされて一般市民には知らされていなかったわけなのですが…
最新章の「泡沫に紡げ」では、薄々気づき始める人が増えているのではないかと思います
最終話(後編)についてなのですが
なんと、去年の秋の自分が枠線まで引いてくれていたので(まったく記憶にない)思っていたより早めに次の工程に進むことができそうです
最終話はいつもよりネームが荒いままGOしてるので、ちょっと作画に手こずるかもしれませんが…!
(右ぺージの最後のコマ何?)
もし参加することになった場合は、完成してるここまでを本にして出そうかなと。内容的には、これまでにちょいちょい進捗をあげていた、この辺とかこの辺です。キリよく一話分として読めるよう、念のため独立させておいてよかった…!
うちの漫画は敵サイドの人の首がよく飛ぶせいか、ツェルテも早速首のことを心配されているんですが。行動と言動が胡散臭いせいだけで、まだなにも悪いことしれないのでね…!あと、そもそも現代の時間軸では一人も死人が出てないんですよ。安心!(安心とは?)
個人的に、首から下だけ着ぐるみ状態でへにゃへにゃしているここの虹瑠がお気に入りです。がんばりすぎて満身創痍なんですね。
よく見ると、右のコマで逃げてる時もあまりキビキビ走れないから零霸に引っ張ってもらっていたりします。
「王国」という社会で生きていた、かつて「永遠の生命」を持っていた人々の中でも、どのタイミングでその生に幕を閉じたかによって社会のどこまでを見届けているかが違うんですね。
(画像は1章最終話より)